トロースドルフ絵本美術館展
赤ずきんと名作絵本の原画たち
2006.4/22~5/28まで
愛知県刈谷市美術館 で開催。
昨日、見てきた絵本展と同時開催で連携して
催されていて、両館めぐると特別料金で入場できます。
今日は、昨日、見落として帰ってきてしまったので
そちらを訪ねて、それから↑へ向かいました。
両館いっぺんに見て回ることにしました。
両館の距離は車で20分ほどなんです(*゚ー゚*)
最初に『こどものとも』の原画展へ
やはり、た~くさんの絵本の原画を見落としていました(;´▽`A``
和田誠さんの『あな』や、佐々木マキさんの『やっぱり おおかみ』
(そうそう、佐々木マキさんは、うわさどおり男の絵本作家さんでしたヽ(゚◇゚ )ノ)
~ 中国語版があり タイトルが『天涯一匹狼』でした。 ~
隆矢ななさんの『めっきらもっきらどおんどん』
にしむらあつこさんの『ゆうびんやさんのホネホネさん』などなど
何十数点もの原画を見落としていました(・・。)ゞ
また絵本スタジオもあるじゃないですかぁ~о(ж>▽<)y ☆
また来て、よかったぁ~(‐^▽^‐)
次は、『赤ずきんちゃん』の魅力を
たくさん拝見してきましたよo(〃^▽^〃)o
ドイツ北西部のケルンとボンの間に位置する
トロースドルフ絵本美術館は、
ドイツをはじめとする世界中の
絵本作家の原画や書籍を所蔵する
ヨーロッパで随一の絵本美術館なのだそう。
いろんな『赤ずきんちゃん』の絵本が
ズラリと並び絵本の歴史、変遷を見てきました。
とにかく、うまく伝えられませんが
スゴイ収集コレクションの数々です。
↑こんなおもしろい 赤ずきんちゃんとおばあさんが
オオカミのおなかの中での様子が描かれたものがありました。
それから、みんな大好きなトミー・ウンゲラー氏の『赤ずきんちゃん』の絵本も
ありました。娘も「すてきな三にんぐみ~!!」と言って喜んでいました^^
赤ずきんちゃんの絵本はみんなヴェルトマン夫妻がコレクションしていたもの
で、大事に保管されていて、チョコレートのパッケージやパズル、トランプ
しかけ絵本もたくさんあって興味深かったです。
私も、しかけ絵本をブログで紹介していますが、しかけ絵本の歴史は
1300年にまでさかのぼるそうです(ノ゚ο゚)ノ
今日は、『赤ずきんちゃんの魅力』に迫り、私は魅了されてしまいました。
そして、絵本コーナーで気に入った『赤ずきんちゃん』を1冊、購入しました。
ショップでクリアファイルや、ポストカードも購入。
なんだか、よく知っているお話だけれど、もっと深く知りたくなってしまいました。
他にも、原画がいろいろあり、レオ・レオー二のフレデリックや、
ヘルメ・ハイネの『ぼくたちなかよしおきゃくさま』など
いろいろ原画が飾られていて、素敵でした。
絵本の世界は本当に楽しいですね!