- アン・グットマン, ゲオルグ・ハレンスレーベン, 石津 ちひろ
- リサとガスパールのたいくつないちにち
春休み、リサとガスパールは、リサのおばあちゃんの家に
遊びに来ています。
でも毎日、雨が降って、ふたりは退屈です。
ふたりは外で遊べないので
お部屋の中で、遊ぶことになります。
お部屋を暗くして、おばけ屋敷ごっこしていたら
ママに叱られるし、
部屋の中で、テニスしていたら、
パパに叱られ、
次は何して遊ぶのかな?
リサとガスパールが思いついた事といったら
壁に飾ってあるポスターの絵を
バラバラに細かく切り抜いてパズルにしてしまった!
そして大変なことに、うさぎの絵の首の部分が見当たらない!!
おばあちゃんに見つかったら、大変だ!
ふたりは首のところを色を塗ることにしたけれど
色も違ってしまって、なんだか変^^;
外は雨が上がったようだ!
そして、ふたりが思った事は・・・
絵本フェスティバルで購入したポストカードと同じ
挿絵を探すことが楽しい。
リサとガスパールをまた読み返しています。
何度読んでも、おもしろい!!
リサとガスパールのすることは、子どもらしいイタズラで
読んでいると小さい頃のイタズラが懐かしかったりする。
また、うちの娘たちも小学生くらいになったら
こんな感じになるのかなあ。なんて思いながら読んでしまう。
子どものすること、リサとガスパールのすることは
イタズラばかりだけれど憎めないんですよね^^;
このお話は、ちょうど春休みのことでおススメです。
学校もお休みで雨が降っていると、こんな遊びがしてみたいかも(笑)