私たちの住む街は、
またここ2,3日とても寒い・・・
そのため、治りかけていた
下の娘の風邪がまた
ぶりかえし
熱が上がって、
咳と鼻水で
風邪に悩まされている・・・
幸い薬は、
しっかり飲むので
元気に
体を動かしている。
今日はゆくっり家で
絵本を読んだり
ゆっくり休んだり・・・
そんな日の1冊は
- 篠塚 かをり, 安井 淡
- ちいさなくれよん
きいろのくれよんが
短くなってゴミ箱に捨てられてしまう。
でも、「ぼくはまだ描けるよ!」
と旅に出る。
そして、最初に出会ったのは
靴のひよこ。
ひよこがよごれて
色が分からなくなっていたのを
きれいなきいろにぬってあげた。
また、石ころが泣いていたら
きいろにぬって喜ばせてあげた。
きいろのくれよんは
とっても短くなってしまい・・・
最後には夜空を見上げると
星が・・・
星は光が弱々しくなって
輝きが失われそうになっていたのを
きいろにぬって
輝きを取り戻してあげた。
すると、きいろのくれよんは・・・
とても心優しい
ちいさな くれよん!
娘はこの絵本を読んでから
黄色いくれよんが大好きになりました。