デイヴィッド ルーカス, David Lucas, なかがわ ちひろ
カクレンボ・ジャクソン



ジャクソンはどこに行くにも

服装をかえて、出かけます。

ちょっぴり恥ずかしがり屋さんでもあります。


図書館に行く時は、この格好!

自分のお部屋にいるときは、この格好!

とそれぞれ違います。


ある時、お城に招待されます。

お城と言ったら、それは豪華なことでしょう。

そこで、おしゃれにして出かけます。


お城では、かなり目立った格好をしていました。

それを見た、王さまとお姫様は

「なんて素敵な衣装でしょう!わたしに きんの服を作ってください。」

「わたしに ぎんの服を作ってください。」

と頼まれて、作ることになります。


それから、ジャクソンは洋服屋さんをはじめることにしました。



恥ずかしがりやさんだけど、おしゃれさんで才能を認められたんですね。

娘も恥ずかしがりやさんだなあ。将来の夢は何だろう?

この絵本を読んでいたら、

娘たちは、大きくなったら何になるのか楽しみになってきました。