あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願い致します。


年末から一時退院で
自宅で過ごしていました。

今日病院へ戻りました。

この年末年始もまた
沢山の感情の揺れ動きや
息子の体調の揺れ動きと共に
過ごしていました。

クリスマスの時の外泊は
ノロウィルスがすっきりしていない状態だったので
食欲もあまりなく
どちらかというと家にいれるだけでいいやって感じだったけど
年末年始は
すごく元気に過ごせました。
食べる!食べる!
とにかく食べる!
そんな毎日でした。

体重も余裕で増えたし
見た目も、
お腹も顔もパンパン!
なんだか、
昔の引き締まった筋肉質な頃の面影はすっかりなくなってしまいました。

ただ、移植の前に
自宅に帰れて
毎日のようにご馳走で
沢山美味しいものを食べれて
パワーチャージできたんじゃないかな
とは思います。




そんな息子だけど。
元気はあるけど
移植へ向けての不安が
かなり…見え隠れしてます。

頭で考えるってよりも
感覚で不安を感じとってる感じ。

不安や心配があると
落ち着かずソワソワで
暴言が出たり
貧乏揺すりが出たりするので
わかりやすいけど
なかなか言葉にできないでいるのを
見ていて、もどかしいです。

そんな私も
正直
やっぱり不安です。
本音は…
怖い
息子の苦しい姿を見たくない



息子には
不安は見せないよう
どっしり構えてる。けど…


移植するにあたり
主治医から説明を受けて
色々な可能性のお話をされて。
それでも
移植に臨む覚悟なんか
とっくにできたと思っていたけど

移植の日が近づいてくるにつれ
逆にどんどん現実が見えなく曇ってくるみたいな感じ。

いけないな…。
母である私がこんなんでどうするのか。
やるしかないってわかってるのに。

きっと、前処置が始まるその日まで
移植を迎えるその日まで
ぶれっぶれのまま
時の流れに身を任せていくだけなのかもしれない。

移植のお話のパンフレット
また改めてゆっくり読んでみたけれど
やっぱり怖いのよ……
”命がけの治療”だと書いてあったし。



わかってる。
きっと無事に終わる。
暗いトンネルに入ったとしても
毎日を乗り切り続ければ
光が見えてくることも、わかってる。
息子は強いから、大丈夫。
いざって時
やり抜けれるってわかってる。
だけれども
怖くてたまらないです。

気持ちとは裏腹に
言葉にだけでも
強い気持ちを乗せていかないと。

大丈夫
大丈夫
ずっと言い聞かせてる。


だけども
だけども


絶対に無事に移植が済んで
絶対あなたの息子さんは元気になれますから安心して下さい

って言って欲しいです。

先生、お願い。
絶対大丈夫!と言ってくれぇ


今一番私が欲しいのは
絶対。っていう確証。

それが本音です。