「もし高校野球のマネージャーはドラッカーの『マネジメント』を読んだら」
最近、読んでる本をまたまた紹介しますね♪
まずは、「もし高校野球のマネージャーはドラッカーの『マネジメント』を読んだら」
今、すごく話題になっているので
気になって読んでみたら、とっても面白い!!
野球部を経営組織と置き換えている辺りがわかりやすくて
どんなものにも置き換えられそうな気がしました!
困った事や伸び悩んでいる事があったら、
分析して一つ一つ戦略を立てて行けばいいのかも。
私も、自分の生活に「マネジメント」の考え方、取り入れられないかな♪
次は角田光代さんの「空中庭園」
複数の人の視点によって描かれる
団地に住むある家族のお話。
人って視点が変わるとほんとに見え方が変わってくるんですよね。
あるあると思いながらも、
人の怖さや残酷さがあって、
読んでてドキドキしちゃいました。
すごく引き込まれる作品です!
複数の視点がある作品って、
好きです☆
一方、同じように家庭の話を書きながらも
ユーモアタッチで心がほっこりしたのが
奥田英朗さんの「家日和」
こっちは短編集なんですけれど、
かゆい所に手が届くような、
ほんとにあるある!とうなずいてしまうけれど
なかなか気づかない部分が
すごくおかしく冷静な目で書かれていて、
笑ってしまいました!
全体的に愛がある作品だなぁと思いました♪
ちょっと挑戦してみたのが、
ドストエフスキーの「賭博者」
ドストエフスキーの作品は挑戦してみるものの、
登場人物の名前とか絶対に覚えられなくて
いつもすぐに断念してしまうんですけれど、
今回は短めの作品だったので頑張ってみました!
最初、案の定難しいと思ったのですが、
半分をすぎた辺りから
いきなりスピード感がまして、
くるくるくるくる~っと話が進んで
すごい展開になっていくのに驚きました。
ドストエフスキー、すごい作家さんですね!
最後に紹介するのが田渕久美子さんの「江」
先日講演会で田渕さんのお話を聞いて
読んでみました♪
強くしなやかに生きる江。
歴史小説なんですけれど、
女性の気持ちや恋愛などが沢山盛り込まれていて、
その人の生きている息づかいのようなものを感じました。
来年の大河が楽しみです♪
ああ、次は何をよもっかな♪
オススメあったら教えてくださいね!
私の一番の読書タイムがお風呂に入っているとき。
本には申し訳ないんですけれど、
ちょっとしわくちゃになって行く感じが
本にさらに愛着がわいてすきなんですよね♪
ではでは、今日はとりあえず雑誌を片手にお風呂にはいろっかな☆
明日は「やじうまサタデー」です!
2週間ぶりのやじサタ!
皆さんに会うのが楽しみだぁ♪
ぜひ、みてくださいね!
おやすみなさい☆