昨日は、BLESSの4人で
水戸の偕楽園へ行ってきました。
と、その前に
以前、イベントでお世話になった
『とう粋庵(とうすいあん)』
でランチをいただきました。
とても素敵な雰囲気で
女性好みの 美しい彩りのお料理 で
とても素敵なお店です。
私は こちら↓のランチ『やわらぎ』の大和芋とろろごはんを。
さあ、こちらが ランチの「やわらぎ」
まあ、美しい器に、美しい盛り付け。
美しい彩りに 思わず、わあ~!!!と。
そして
黒蜜ときなこのミルクプリンとアイスティー。
これ全部ついて なんと 2,000円!
目の前には 千波湖が広がり
お天気も良く 最高でした。
大満足でした。
そして
いよいよ 『偕楽園』へ。
何年ぶりでしょう。
偕楽園 は
江戸幕府最後の将軍 徳川 慶喜の父
徳川 斉昭 が 天保13年(1842年)に
領内の民と偕(とも)に楽しむ場にしたい と願い創設しました。
藩主や藩士のみならず
庶民にも開放する目的を掲げた
近代の公園に近い性格を持つ庭園でした。
偕楽園 創設の理念を記した『偕楽園記』には
『一張一弛』(いっちょういっし)
というキーワードがあります。
『一張一弛』とは
厳しいだけでなく
時には緩めて 楽しませることも大切である
という教え。
徳川斉昭 は
優れた人材の育成を目指して
天保12年(1841年)に 藩校『弘道館』を
翌年天保13年(1842年)には 『偕楽園』を創設。
文武修行の場(一張)である弘道館。
修行の余暇に心身を休める場(一弛)である偕楽園。
相互に補完しあう
一対の教育施設として構想されました。
徳川 斉昭 は
数多くの 梅 を 弘道館と偕楽園 に植えました。
春の魁(さきがけ)として咲く 梅の花 は
詩歌 の良い題材になり
また 梅干し にして軍事や飢饉の際の非常食となることから
実用を重んじた斉昭は 領内に広く梅を植樹することを奨めました。
ということで
偕楽園の駐車場へ車をとめ(500円)
徳川光圀、徳川斉昭 を祀る『常盤神社』
藤田東湖を祀る 『東湖神社』
の脇の道を進み 『偕楽園 東門』から入りました。
入園料 大人 300円
お天気にも恵まれ
風が心地よく 最高でした。
園内の 藤 が とてもキレイでした。
藤の前で記念写真。
そして
『好文亭』 をバックに。
そして
好文亭 へ向かいます。
観覧料 大人200円
さあ、いよいよ好文亭に入ります。
好文亭には 何度も来ていますが
以前とは 見方や感じ方が
全然違うような気がします。
楽しみ!
さあ、中へ入ります。
思わず
わあ~!!!
やはり 以前とは感じ方が違います。
歳を重ねると 以前とは違う感覚。(笑)
とにかく 感動。。。
たくさん写真を撮りましたので
好文亭の雰囲気を お楽しみください。
そして
以前はなかった こちらの
カフェ『樂』~RAKU~ ↓
お客様がたくさんいらしたので
カフェ内は撮りませんでしたが
徳川斉昭公と同じ景色を
ここから眺めながらのティータイムは最高だと思います。
私たちは、このカフェの前でゆっくり寛ぎました。
そして
急勾配の階段を上り 最上階へ向かいます。
そして 来ました!!!
わあ~~~~!!!
絶景かな 絶景かな~~~!
心地よい風が吹き抜け
ここから眺める景色
それは それは 最高でした。
しばらく ここでゆっくりと美しい景色を堪能しました。
そして 好文亭から すぐ脇の茶室「何陋庵(かろうあん)」を見学。
隣の「茶室待合」は
茅葺きで櫟の丸太造りでできています。
低いので、頭をぶつけないようご注意ください。(笑)
ここでも 記念写真。
ということで
先日の『弘道館』は 雨。
昨日の『偕楽園』は 晴れ。
まさに
『一張一弛』の
『陰』と『陽』
を 肌で感じました。
感動の1日でした。
感謝。
つづく