1996年 おかか、小学6年生!まだ、乳首は生えていません★

 

しかし、5年生で初潮を迎え、それと共にチチの中にスーパーボールみたいな塊が出現していて

 

これが走ったり、腕が当たったりすると、痛くて嫌な感じだったので

 

保健体育で習った〝第二次成長期〟というものに、自分も突入したんだなぁ・・・と、実感しておりました

 

 

当時おかかは、4年生から始めたバレーボールに、情熱を注いでいました

 

身長154cmで、6年生の中では大きい方でした

 

小学生のバレーボールでは、ポジションのローテーションがない為、おかかはずっとレフトでアタッカーをしていました

 

バレーボールは常に激しい動きがありますので、チチの中の塊が、動いて痛いのです・・・

 

そのため、チチに膨らみは一切ありませんでしたが、オカンにスポーツブラを買ってもらいました

 

6年生にもなると、女子のスポブラ着用率は高いのですが

 

おかかは〝ブラをする〟というのが、何故だかどうしてもこっ恥ずかしくて

 

オカンにも、「チチが痛いから」とは言わず

 

「みんなもうスポブラだから、おかかも波に乗らなくては」的な言い方をして、スポブラ購入を促しました

 

それでも凄く恥ずかしくて、言い出すのに勇気がいったのを覚えています

 

スポブラのおかげで、チチの中の塊への衝撃が緩和されて、バレーの練習も、体育の授業も、以前よりずっと快適になりました

 

 

一切、チチは膨らんでいないけれど、同級生の女子達のスポブラ着用の波に乗り遅れる事なく、おかかもスポブラデビューができました

 

 

この頃のおかかは、自分の体が、子供から大人へと変化していく時期にあることに、嬉しいような・・・でも嫌なような・・・複雑な感情を抱えていました

 

 

 

そして迎えた、修学旅行の日

 

 

 

 

行き先は、京都、奈良、大阪の、主にお寺を巡る旅でした

 

教科書に出てくる場所に沢山行ったと思うのですが、当時は歴史や建造物にあまり興味が無かったので、何も、覚えていません★

 

覚えているのは、初めて食べた試食用の八つ橋が、想像していた味と全く違っていて、思わず吐き出してしまった事と、帰りの新幹線で、通路を挟んだ席に座っていたクラスメイトの男の子が食べていたお煎餅が、物凄く美味しそうだった事くらいです

 

 

修学旅行で、一番心拍数が上がったのは、お風呂の時間でした

 

 

大きなお風呂にクラス単位で入るのですが、まず、クラスメイトの前で裸になるのが、恥ずかしくて嫌でした・・・

 

監視役の先生の前を通るのも、恥ずかしい・・・

 

学校のプールの時間みたいに、巻くタイプのタオルもありません・・・

 

幼い頃から、お風呂屋さんに行く習慣が無かったおかかは、家族以外とお風呂に入ることを経験しないまま6年生になっていたのです

 

おかかにとっては、恥ずかしいこと三昧なのに・・・ほとんどのクラスメイトの女子は、談笑しながら極自然に服を脱ぎ、下着を脱ぎ、また談笑を続けながらお風呂場へと歩いて行きます・・・

 

そんなクラスメイトの姿に、勇ましさを感じました

 

おかかは、どちらかと言うと目立ちたがり屋で、活発な生徒だったのですが

 

同時に、極度の緊張しぃと、恥ずかしがり屋という・・・謎の性質を持ち合わせていました

 

そして今は、〝恥ずかしがり屋〟の方が前面に出ております・・・

 

しかし、いつまでもモタモタしていては、逆に目立ってしまいます

 

だから勇気を振り絞り、おかかも極自然を装い、恥ずかしさを精一杯隠して服を脱ぐのですが

 

次の瞬間からおかかの目は、裸で歩くクラスメイトの〝お股〟に、釘付けになりました・・・(・Д・)

 

友達同士で、生理の話やスポブラの話は、よくしていたのですが、何故か〝お股の毛の話〟は、誰もしませんでした

 

その為、修学旅行のお風呂の時間で、みんな一斉に初披露☆といった状況だったのです

 

クラスメイトのみんなが、どの程度〝他の人のお股の毛の生え具合〟を気にしていたのかは分かりませんが

 

おかかは、お風呂の制限時間いっぱい、クラスメイトのお股の毛の観察をしていました

 

 

第二次成長期で、日々少しずつ変化していく自分のお股の状況が、みんなと比べて早いのか、遅いのか・・・

 

正常なのか、異常なのか、とっても気になっていたのです

 

クラスメイトのお股の毛の状態を観察した結果・・・

 

みんなと比べて自分のお股の状況は、多くもなく、少なくもなく、標準的であると解って一安心しました

 

周りが、「○○ちゃん、おっぱい大きいねー!」などと、チチに関する会話で盛り上がっているのには気付いていましたが

 

この時のおかかの興味は、完全にお股の毛の方に注がれておりましたので

 

クラスメイトのチチを観察する事なく、お風呂の時間は終わってしまいました

 

 

もしもこの時、おかかの興味がチチに向いていて、クラスメイトのチチをよーーーーーーく観察していたら

 

おかかのおっぱい人生は少し、違っていたのかもしれません・・・

 

 

でもしかし、これで良かったのです

 

 

もしもこの小学6年生の時点で、自分の乳首が〝陥没乳首〟だと気付いてしまっていたら、おかかは恋愛に消極的になっていたでしょうし

 

自分に対する自信や姿勢も、もっともっと後ろ向きなものになっていたのではないかと思います

 

なので、クラスメイトのお股の毛ばかり観察していた、おバカな小学6年生で本当に良かったなぁ・・・と心から思います★

 

 

 

 

●ぼちぼちおかかの日本一出来損ないのおっぱい●

🌟第4話🌟 修学旅行のお風呂! おわり♡

 

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