☆このお話は、2009年おかか24歳、次男シキちゃん妊娠時のお話です☆
次男シキちゃん誕生の約1週間前に、おかかは、24歳になりました！
長男マオを出産した19歳の冬から5年、24歳になったおかかの目標は
『二人の子供のお母さんを頑張る！』
でした
今にも破裂しそうな程大きくなった臨月腹を抱えて、ワクワクとドキドキ、そして不安もいっぱいの24歳のお誕生日でした
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長男マオの妊娠、出産では、自分の身体の変化に、喜んだり、ビックリしたり、ショックを受けたり。。。。色々と、衝撃的な事が沢山ありましたが
お腹の中のマオは、何の問題も、トラブルもなく、予定日を5日過ぎるまで、無事にお腹の中で育ってくれました
だから、妊娠したら、育って、生まれてくる。それが当たり前の事だと思っていました
しかし、その後
二人目が欲しい！と思ってから
2回、稽留流産を経験し
妊娠したら、育って生まれて来ることが
当たり前なんかじゃない
本当に、運が良くて、奇跡的で、凄いことなんだと
思うようになりました
そして、やっと、姿と心拍が確認できた、今回の妊娠ですが
おかかは、いつもいつも、不安を抱えていました
心臓が止まっていたらどうしよう
と、常に思っていました
胎動が感じられない時は
赤ちゃんが駄目になってしまった時。を、想像して、一人で泣いていました
絶対起こらないとは限らない。だから、少しでも、悲しみに耐えられる様に、何度も何度も「ダメな結果」の自分を想像して、その時の為に、免疫を付けようとしていました
そして、同じだけ
神様お願いします！！無事に育ちます様に！！
と、ひたすら祈っていました
毎日、自分でお腹の中の子の無事を確認したくて
お金があったら、エコーの機械を買うのにと、真剣に思っていました
自分が今、妊娠何ヶ月の何週目の何日なのか、毎日ちゃんと把握していました
そして、スマホで、同じ週数の方のブログを読み漁り、エコー画像を検索しまくっていました
それは、次男が生まれる、本当にその日まで、毎日毎日繰り返されました
ここまで大きくなったのに、絶対死なないで
会いたい、抱っこしたい
心配で、心配で、心配で
マオの時よりもずっとずっと、妊娠期間が、1日1日が長く感じました
が
実際は、おかかが心配だ心配だ。と騒いでいるだけで
お腹の中の子は、とても、穏やかに、順調に、成長をしていました
「はーい。問題ないでーす！元気ですねー赤ちゃん」
と、田中先生が言っても
本当に？もっとちゃんと診て欲しい
もっともっと、絶対絶対大丈夫って確信出来るまで隅々まで診て欲しい
と思っていました
お腹の張りにも、物凄く敏感になってしまって
ノンストレス検査で、何の問題も無いのに
『でも張るんです！今は張ってないけど、ここに来るまでずっとカチカチだったんです！！』
と訴えて、助産師さんを困らせてしまいました
私があまりにも張る張る！と言うので、張り止めの薬が処方されました
その薬を飲むと、副作用で動悸が激しくなるのですが、赤ちゃんの為！と思い、飲み続けていました
今、思えば、あの程度の張りなら、私が気にしなければ、薬は飲まなくても大丈夫だったと思います
でも、当時のおかかは
『ダメ！赤ちゃんが苦しい！こんなに張るのはオカシイ！』
と、オロオロしていました
そんな、心配で不安な気持ちの反面
これが、最後の妊娠だ！と思っていたので
マオの時には数枚しか撮らなかったお腹の写真を、毎週撮りました
そして、沢山マタニティを買いました
赤ちゃんグッズも、我慢せず、次々欲しい物を買いました
これが、最後の赤ちゃんだから
2度、流産を経験してからの妊娠だったので、もう2度と、妊娠する事は無いだろう。この子が、人生で最後の妊娠、出産になるから、悔いのないように、思いっ切り楽しもう！
ドキドキ、ワクワク、オロオロ、ビクビク、涙、幸せ、涙、スドーン。。。。
色んな気持ちが、本当に、満載なマタニティライフでした
そんなマタニティライフも日を重ねるにつれて、やはり、マオの時と同じ様に、おかかの身体はどんどん変化していきました
2回目なので、ビックリも、ショックもありませんでした
とにかく、赤ちゃんさえ無事に育てば、自分の身体なんてどれだけ醜くなってもいいのです
むしろ、この子を妊娠、出産した証になれば、これ程誇らしい事はないと思っていました
この頃、割とうるさくなってきた妊婦の体重管理ですが
食べづわりから、収まる事のなかった食欲のお陰で、体重はマオの時よりハイペースで増えました
この勢いで行けば、70kgを越えると思いましたが、結果的には予定日より早く生まれたのもあり、70kgには届きませんでした
そして、あまり体重にこだわらない先生だったのか、それともコイツには何を言っても無駄だと見捨てられていたのか、真相はわかりませんが
田中先生は、増え続ける私の体重に毎回、笑っていました
お次は、妊娠線ですが
マオの時に、ヘソの上まで妊娠線で埋め尽くされたお腹は、マオが2歳になる頃には、妊娠線が赤から白になり、デコボコはしているものの、遠目では見えない程になっていました
が、マオの時よりお腹が大きくなったからでしょうか？
下腹部と、太ももに新たに数本、妊娠線が追加されていました
そして、マオの妊娠時に一番衝撃的だった
色素沈着ですが
やはり、私は、色素沈着が起きやすい体質なのか
みるみるうちに身体のいたる所がドス黒く変色していきました
色素沈着だけは、2回目だと言うのに
え、こんなに黒くなるんだっけ？？
と思う程、凄まじいモノでした
この頃、世間では、芸能人もマタニティブーム、ママタレブームが到来しておりまして
マタニティヌードを公開する方もいらっしゃったりして。。。。
おかかも、色んな芸能人のマタニティライフブログを読み漁っていたのですが
自分との差に、戸惑いが隠せませんでした
何で太らないの？
後ろ姿、全然妊婦に見えないし
何で、ワキ黒くならないの？？
体質。と言われると、『まぁ、そうでしょうね』って感じなのですが
私だって暑いから、ノースリーブで過ごしたかった
脇さえ真っ黒じゃなければ
タンクトップに、マタニティのデニムショートパンツ穿いてる妊婦さん、憧れます
膝の裏さえ黒く無かったら
いや、例え膝の裏が綺麗なピンク色でも、ゾウの様に太くなった脚では、ショートパンツは無理でした
最後のマタニティだから、もっと素敵なマタニティが着たかった
マキシワンピにカーディガン、又はパーカーを羽織るのが定番でした
身長が低いので、お腹はどんどん、前へ前へと突き出ていきます
「そのお腹は、男の子ね！」
と、よく言われましたが
私の体型だと、赤ちゃんが女の子だとしても、前に前に出て行くしか無いのだと思います
チチの下は既に腹！
チチと腹の間は、いつも汗だくです
ぶくぶく太り、ドス黒く染まり、毛はボーボー
全然綺麗じゃないし
「隠す」マタニティしか着れなかったけど
それでもおかかは幸せでした
妊娠線も、真っ黒なのも、ボーボーなのも
妊娠しなければ、なれなかった姿
大事な大事な赤ちゃんが、お腹にいる証
でも、
まぁ、そりゃあ。。。。
最後のマタニティだから、ヌードとまではいかなくても、お腹をボーンと出したマタニティフォトなんかは、撮りに行きたかったなぁ。。。
この身体を誇らしいとは、思うけど、写真屋さんには見せられない！
と思う、おかかなのでした
結局、これが最後のマタニティではなくなるのですが、この頃は本当に
最後だから、最後だから、とアホみたいに写真を撮り、買い物をしていました
そのお陰で、生まれてきたシキちゃんは
明らかに、1人目のマオより写真が多く、充実したベビーグッツの中で育つ事になります☺︎
次回！
いよいよ、次男シキちゃんの出産エピソードに入ります！！
お楽しみに♬
★第一子妊娠時のあれや、これや、はこちら↓★
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