よく
『人生は映画のようなもの』
『世界は自分の写し鏡』
と言いますが、そのことが腑に落ちそうな感じなので、備忘録として、こちらにも残しておきます
同じようなことは何度も目にしたり、耳にしたりしていますが、自分の言葉で理解してようやく納得できることってありますよね
私たちって
"現実は動かしようのないもの、たくさん努力して、ようやく望むものに変えられる"
または、
"努力しても叶わないことがある"
ということを育っていく過程で親や、学校、周りの人と過ごす中で自然に刷り込まれて大人になりますが
自分が映画の脚本家だとして
私たちが普段考えていること、悩んでいること、頭の中で多くのエネルギーを費やして、色々な想像をして、仕事のことや人間関係で、きっとこうなるだろう、あの人は明日も私にこういう態度をとってくるだろう、嫌だな〜などと考えていることが、現実という映画で上映されます
そして、脚本家だったはずなのに、いつの間にかその映画の中に入り込んで、自分が書いたストーリー上の環境や登場人物の態度に思い悩む
みたいなもの
自分が作った映画なのに、その脚本の内容に悩むって何??
なんともおかしな展開になっていますね
逆も然りで、楽しいことや嬉しいこと、自分や周りの人の良いところに注目していると、現実で自分が見る世界も同じようにポジティブな出来事や経験が増えていきます
ただ、自分の想像は意識して変えられても、他人は変えられません
なので、ポジティブな想像をしているけど、まだ自分の世界に嫌な人がいる
ということも当然あり得ます
ただこの場合、その嫌だな、というエネルギーに飲み込まれずに、その人も映画の中の脇役の1人、ぐらいに思っておけばいいのかなと思います
自分の周りの環境がどうあれ、自分がいい気分で過ごせればいいわけじゃないですか
なので、ネガティブに見える出来事や人はちらっと横目で見るぐらいにしておいて、自分の気分が良くなる方に意識を向け直せばいいんだな、と思います
頭の中は誰にも見られませんからね
現実は無視して、期待せず、どんどん自分に都合の良いストーリーを想像して気分良く過ごしていればいいんだなと感じています
これをやったら私の世界がもう少しマシになるかも、などとは考えないでくださいね
頑張っていい気分を選んでるのに、現実は全然変わらないじゃないか!と気分が悪くなるだけなので
淡々と、いい気分や、自分に都合のいい解釈を選び続けていればいいんです
例え現実が変わらなかっとしても、望まないことをずっと想像し続けて嫌な気分になるよりはいいでしょう?
ということで、私も日々実践していきます
本日もお読み下さり、ありがとうございました
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