naoですフラーレン製作ワークショップ認定講師、フラーレンプロテクション講師、アロマハンドfabセラピスト、NEWイヤーファブセラピストとして活動しています
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ここ数日、セッションや、誰かに相談を受けた時の
"言葉の選び方"
の大切さについて、改めて自分自身を振り返っています
私は、講座やセッションをしていることもあり、お客様とのやり取りもあるのですが、その中で、お悩みのご相談をされることもありますので、その時は特に選ぶ言葉に非常に気を遣います
お客様と同じような状況を経験したことがなかった場合は特にです
ちょっとした一言や態度がお客様を傷つけてしまうこともあります
お客様とのやり取りではないのですが、何年も前に、友人と食事に行った時の出来事が、私は今でも忘れられません
当時、娘がまだ保育園で、私もフルタイムで働いていて、全然気持ちに余裕がなく、娘にかなり厳しく接してしまうことがありました
そのことを自分自身でも悩んでいて、その友達が、ある心理学を教えていたので、娘に対してイライラしてしまい、感情が爆発してしまうことが多々あることを相談したんです
私の話を聞いて、友人は言いました
「意外だね…
それって恐怖政治じゃん。」
その瞬間、
"もうこの人には相談しない"
と誓いましたね
彼女は自分の子どもを溺愛しているので、いくらイライラしても、そんなに小さい子供に対して感情を爆発させる私の気持ちが理解できなかったのだと思います
この経験があるので尚更、お客様以外でも、友人に対しても、何か相談された時の言葉選びは、かなり気を遣うようになりました
相手の心のシャッターって、ちょっとしたことで降りてしまうんですよ
そして、大人になった今は、面と向かって、
「あなたのこの一言で傷ついた」
とはっきり言ってくれる人は少ないです
静かに離れていく人が多いでしょうね
相手が誰であれ、自分に心を開いて相談してくれたり、相談ではないにしても、言いにくいことを伝える時こそ、言葉選びには慎重になった方がいいと思います
ちょっとした一言で救われることもあれば、武器のように人を傷つけたり、相談に乗って欲しかったのに逆に、追い詰めたように感じさせてしまう言葉もあるのです
悩みを解決することは本人しかできませんが、話すことで、相談する前よりも少しでも楽な気持ちになってくれたり、私、大丈夫なんだって思っていただけるように、ご縁のある方に寄り添っていきたいと思います
本日もお読み下さり、ありがとうございました
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