2月は3連休が2回もあるんですね。
うらやましい事です。
私はもちろん仕事なので・・・
前に長男には就職とともに、1人暮らしするように話しをしたんだけど。
元だんな経由で聞いた情報によると、長男第一希望のとこが、地元企業で基本3年位はは自宅通勤という事らしい。
安定企業と言えばそうなのかも?最初はかなり給料が安いらしく、1人暮らしするには厳しいとの事。
正直それ聞いて、「えー」って思いました。
冷たい母親だろうけど、「やっと解放されるー!」と思っていたのでね。
面接も何回かあるみたいだし、そこに決まるかはわからないけど、
「もし、自宅から通うとかなったら、私物はリビングにおかないで欲しいし、ちゃんとルールも決めるから」
と、とりあえず話してます。
私は給料安くても、1人暮らし推奨派なので、
「安くても1人暮らししてる子なんて世の中にはたくさんいるから」
「シャツやスーツは自分で片付けるのは当たり前だし、そんなのを「お母たま」にやってもらってる人とか・・・マジで無理やわ」
と言ってしまった。
自分勝手なのを、あと少しと思って我慢してきたのでね
優しくないと思うけれど、自分の事は自分でやれと思ってしまう性格です。
そう言いながら、(だから結婚とか他人と住むとかもう無理な気がするわー)と思ったのでした。
長男の希望する企業名を聞いて、なんでそこ?とか、超絶適当な性格の長男がその仕事とかできるん?とか色々思う事はあるんです。
もっと、他にあるでしょ。とか。
心配からの、不満とか。
その企業をネットで調べても、良い事出てこなかったり。
色々考えたけど、もう言うのをやめる事にしました。
自分の時を振り返ってみても、まだ高校生で、仕事内容とか、給料のことも、休日、残業なんて見たかどうかも記憶にない。
大手の所にしたかったけれど、他の子が希望してると聞いて、なんとなく自ら身を引いてしまった私。
そして、決まった所が、今では考えられない低賃金長時間労働のブラック企業だった。
私よりおバカな子が、デパートでリッチに働いてるのを見て、就職って運?縁?だなと思ったもの。
それでも、その会社で遅くまで働き、朝方まで飲み歩き、そのまま出勤していた楽しい思い出は、その会社に行かなければ得られなかったかもしれないし。
(その過酷な労働環境から現実逃避したかっただけかもしれんが)
なんて、思って、長男がなぜにその職種を選んだかわからないけれど、あの子なりの気になる何かがあったかもしれないし。
仕事なんて働いてみないとわからない。
どんなとこであれ、3年はがんばれ!と思うけれど、それが昭和の考え方なのかもしれないよね。
長男の就活に対する、心配からの不満を、自分の過去を思い返して、何も言わないでおこうとおもったのでした。
春には決まっている気がする。
どうなることやら・・・です。