貴重なテニスポスター続々発見
今朝は父が静養する大阪の病院へお見舞い、そして芦屋に2時間だけ帰省できました。
実家の屋根裏や、書斎を覗くと、歴史的な貴重なテニス アイテムにお目にかかることがあります。
テニスミュージアムがあれば、または米国のテニスの殿堂にお譲りしたい品も少なくありません。
国内のどこかで大切に保管して欲しいですが、どこで保管して頂けるか、悩ましい事態なのです。
今回は、もう現存しないであろう貴重な歴史的なポスターも数十枚ほど発見したので、一部紹介。
1970年台のAELTC(ウインブルドン クラブ)の油絵(左下)は、やさしいタッチで描かれています。
1988年の全豪オープン。クーヨンスタジアムからメルボルンパーク移転した第1回大会の全豪。
当時はフリンダースパーク テニスセンターと呼ばれ、その名がポスターにも印字されています。
1981年の全仏オープンのポスターはクレヨン原画の1枚。これは、かなり貴重なアイテムです。
ビヨン・ボルグの強さは後ろ姿だけで十分。永遠のテニス王者は クレヨンでも貫禄タップリです。
1986年のウインブルドンのポスター(右上)は、26年前の 第100回大会の記念モノです。
全米オープンの会場でも見かけない 1973年の全米オープンのポスター(左下)を見つけました。
1968年に発足したWCT(World Championship Tennis)のATPの前身の1つでもあるテニス組織。
WTCハワイ大会のポスターは1976年(右上)モノで、 ロッド・レーバー & ケン・ローズウォール。
ポスターの紹介だけでも、まだまだ沢山(数百以上)ありましたが、キリがないので終了します。
新緑が美しい芦屋の街並みに別れを告げ、次の地へ移動開始。芦屋も新しい店が増えました。
ただいま大急ぎで岐阜に移動中です。