気分を調律したい時…
10日ぶりに渋谷のテニス協会のオフィスに戻る。 午前中は大学院の修士論文の
書き上げで頑張っている現役の女子テニス選手から、色々な見解を聞かれたり、
逆に私から聞いたり。この時期は、卒論、修士論文の相談、内容の整合性などで
しばしば相談を受ける。自信を持って研究発表して欲しいなあ…頑張れ修士論文!
12月になったので、「大会も終わったので、そろそろ仕事も落ち着きましたか?」と
言われるシーズン。そんな私のデスクには、積み重なる書類と、請求書の山脈。
さらに、来年の企画書の依頼、ルールブックや体育教科書の改定や校正の依頼。
大会スポンサーシップ契約更新の作業などなど。シーズンオフの兆しが全くない。
気分がオーバーフローになりかけたら、夕食は、ゆっくり、静かに過ごしたくなる。
そんな夜、帰り道のカフェレストランで、ゆっくり過ごす。いい音楽と、美しいピアノ。
聞いて、見ているだけで、不思議と気分が調律されているかのよう。