会場の表側@上海マスターズ
センターコートは開閉式で12000席。場所と交通アクセスの便が難しいが、週末には満席(予定)。
会場内のスポンサープロモーションブースを見て回りました。有明で言う「お祭広場」ですね。
有明のお祭広場は各社が販売目的の要素で賑わう手法を取りますが、上海マスターズでは
ブース本来の会社プロモーションを展開しています。
ライトアップに力を入れてるので夜まで待ってみました。
メルセデス・ベンツは、美人キャンペーガールが車を紹介。終日、頑張って立っていますね。
有明では東京都の定める公園法を適用させるとんことで、車の展示を示させて頂けません。
お祭広場に一般車駐車は出来るのですが、車を展示してはいけない・・・難しい都条例です。
コカコーラは、元気なキャンペンガールによるプロモーションのステージ、側で的当てを展開。
ERKEは中国のテニスアパレル会社で、大会のオフィシャルウェア。7年程前のERKE発足時、
ERKEと大会を運営しました。当時の社長さんは、ミズノのように素晴らしい会社にしたい・・・と。
確かに、ロゴが妙に・・・似すぎ・・・とは言え、ここまで立派な会社になったのは素晴らしい努力。
ハイネケンステージ。ここまで良く作ったなあ。有明の広場は4M以上の屋根付きの仮設物が
建てらないので、これは作れない。ここまで立派なら普通のコンサートできるってレベルだ。
昼に来ると、ライブしてました。欧米の歌手がライブをやってました。とてもノリノリで本格的!
しかし、まだ中国人に受け入れらていないのか、昼夜ともライブ観戦が少ないのが難しそう。
そう言えば、最近は飲み物スポンサー、4つのカテゴリーに分けるのは当たり前になってきたもんだ。
水、ソフトドリンク、ビール、ワイン・・・なるほど勉強になる。
楽天ジャパンオープンでもスポンサーのFedExさん。ここで上海では箱にボールですね。
このコーラの傘の上のビニールシート・・・なるほど。お祭広場の木のエリアに出来ないかな。
入場ゲートに行ってみました。大きなアーチに中国的なフラワーアートと、これは龍かな?
チケットボックスとインフォメーション。インフォはチケットボックスに近いのが自然でいいな。
中国はスポンサー招待券や、企業の団体購入が多いので、will callの窓口が数およそ30社。
四方向対応のLEDでオーダーオブプレー(OOP)が広場の真ん中にあるのは圧巻。夜明るいのもイイ。
しかし、その近くに手張りのOOPがある。これはなんだか惜しいが、電気の故障多いと、これも仕方ない。
その典型的な例がこうなる・・・コートサイドに最新式のフルカラーLEDのコートサイド看板。
とても格好が良く、試合のエンド交代でバナー広告が変わる。ただし・・・
電飾がおかしくなると、下のように表示のエラーが出てしまう・・・これがLED広告の怖いところ。
とは言え、このローレックスのエントランス電飾、センターコートのライトアップに、コート上への電飾。
屋根を照らすと、すごいいいんだよな・・・有明に電力さえあれば・・・照明も有明は旧式で辛い。
大会のパンフレット販売(50元=700円)、ドロー(2元=28円)、中国では、かなり高い。
日本の貨幣価値で言うと、パンフ3500円、ドロー140円ということになる。やはり高い。
ポスターのグラフィックの使い方と、大会スポンサーブース内のATPロゴの使い方、ありなんだ。
ERK製造の大会Tシャツ・・・大会名が MASTER と MASTERS になってるけど、売るんだ・・・凄い。
ホテルでは、選手待ちのために 囲いがある。ホテルでのサインはここでしか受けない。
ロビー内ではサインをさせないようにホテルと警備が徹底してる。さすが5つ星ホテルだ。