会場のウラ側@上海マスターズ
ツアー会場内部は選手エリアや、関係者エリアがあります。上海マスターズの内部を少し紹介。
こちら、ATP国際放送専門のインタビュールーム。ATP WEBサイトのインタビューでも見れます。
ATP国際放送以外の国際ニュース(CNNなど)では、また別な背景で別録りをします。
右上はフランスのオレンジTV。 撮って聞いての1人2役は、大変ですね。
国内放送や記者のインタビュールームは、大会規模によってサイズが異なります。
この上海はとても大きなサイズでした。何人の記者がいるのか・・・と思ったので、
メディアワークルームに行ってみると・・・
これはグランドスラム級!TVモニター&電話付きで210デスク。媒体名でデスク指定されてます。
メディアルームから、選手ゾーンに行くと、選手のモチベーションを上げるかのように
いたるところに選手のグラフィックを使っていました。かなり大きいターポリン印刷だ。
背景のスタジアムが上海会場にしているのは、日本のGAME ONと同じコンセプトだなあ。
お決まりの歴代優勝者のパネル。このサイズでセンターへの廊下に並べるのはどこも同じ。
セキュリティーチェックは、IDそのものを表示するとわかりやすい。
私のIDは、限りなくオールアクセスなので、いろいろなマークが付いてます。
見づらいですが、ここはQualifying Player Locker Roomというのがありました。
地元選手や、コーチでもない仲間を連れる選手が多い大会は、こういう部屋がいるんです。
右上は、プラクティスコートの予約状況を練習コートの受付の横でモニターで見せていた。
これに何の意味があるのかと思ったら、なんとLANで繋いで、選手のロッカールームと
大会本部でも、TVのチャンネルを変えると、誰がいつどこで練習か、わかる!というシステム。
練習コートは、選手のプライバシーや非公開練習もあるので、一般には情報は非公開です。
それでは会場を あとにします