選手ラウンジ@上海マスターズ
上海ローレックス マスターズの選手からの魅力の1つは、驚く広さとサービスと清潔な
選手レストランと、選手ラウンジ。 レストランを紹介しましょう
ヒルトンホテルからのケータリングを採用し、選手の人気メニューで並んで余計なものがない。
当たり前だがメニューもパスタ素材も毎日違うバッフェのスタイルと、アラカルトでも注文でき
全てが出来たてです。ホットメニューに、パスタステーション。
今日のシェフお薦めアラカルトが黒板に書かれ、サラダバー
テーブルが余り過ぎでコーヒーステーションが広いな。ホットサンドやフォッカチャも出来ます
選手レストランで、ATP関係者、トーナメントディレクターも食事を取るのでその場所だけは
ロープカーテンでセパレート感を自然に出している。とはアレンジしながらも空いていれば、
だいたいラファが座ってる。そのラファ曰く 「ねえ、カップヌードル持ってる?」と。おいおい!
1PMの試合開始だが、Not Before 8pmもあるので、バッフェが11:30~14:00 / 16:30~21:00
しかしながら、ピザとパスタは、常時アラカルト注文でセルフではなく注文式のフルサービス。
そのピザも手づくりで大きく、食器はすべて大会オリジナルプレートだった!ヒルトンホテルと
提携とは言え、サービスも食器も最上級のこだわりで、グランドスラムより高いサービスだ。
それでは、選手ラウンジへ。ラウンジスタッフが入場者と人数をチェックします。
広い(広すぎる)選手ラウンジには、大会のスポンサーである家具メーカー(HAWORTH)の
モダン ファニチャーが並んでるが、座りやすか、落ち着けるか、これは選手によって様々。
TVゲームが、6台あるけれど、実際には利用者は多くない。昔は流行ったけれど、
最近の選手はチームで行動するので、1人っきりになる選手はツアーでは少ない。
だから1人でゲームをする選手は少なく、選手の子供のたまり場か、ゴロ寝の場所です。
別の部屋には、ビリヤードや、卓球がありました。試合直前のトミッチが遊んでいます。
その同じ部屋のなかに、ドラム、キーボード、ギター、エレキ、そしてボーカルマイクがあって
音楽の好きの選手は、大騒ぎしながら歌っています。歌と楽器が上手な選手は良いですが
時々、騒音公害のとんでもないのが、ご機嫌で歌っています。自動採点機能さえあれば・・・
選手のトレーニングルーム。Life Fintness社がスポンサーなので、機材が充実してますね。
楽天ジャパンオープンの会場にも、実は同じように設置していますが、上海は64ドローなので
部屋も広く、機材が少し多めにありますね。雨が続けば、こういう場所に選手が大勢集まります。
以上 本日の案内終了。