全仏オープン滞在2日目@パリ
午前中、ジュニア女子シングルス 尾崎里紗ちゃんの1回戦を応援。 アルゼンチンの選手に
62 67(1) 16で逆転負け。62 54で3本のマッチポイントあったんだが、ちょっと安心したのかな。
勝負は王手を取っても、最後まで攻め続けるってことは、テニスには大切・・・ということですね。
攻撃的なクルム伊達公子でも、マッチポイントからひっくり返されてしまった試合があって、試合後は
ずいぶん凹んでいたことを思い出した。里紗ちゃんもガックリしただろうけど、ここから強くなるんだな。
全仏オープンにに強いソーダリングと、地元のシモンの試合をセンターで見る。 シモンは復調傾向。
良く言えばコンスタント、言いかえれば地味テニスで、盛り上がりに欠けるテニスとオーラは、惜しい。
ならばと、キリレンコのコート。抜群の強さがなくても、ルックスと想像以上の気合いが彼女の魅力。
「カモン マリア!」 よく知るキリレンコだけに思わずしたんだが、残念ながら逆転負け。カモ~ン。
気分を変えて、日本でもおなじみのスポンサーのプロモーションを確認。楽しいことは世界共通だ。
暑くなったので、ちょっと スポンサーのホスピタリティーエリアに移動。ここはスポンサーの特別な招待客の
ホスピタリティーエリア。 ロンジンのカフェ&バーラウンジが、ローランギャロでは、一番心地が良いですね。
今年から、オフィシャル ストリングサービスが、バボラットに(昨年までテクニファイバー)。
男女128ドローでは、最大16台のマシーンが回転。どの機械で誰のラケットを張り替えているか
また他社製品でも、モニターでお客様にわかるように工夫されてます。内山くんの名前を発見。
屋内でのサイン会。 何時から、誰が来るか・・・簡単に写真も表示。こうなるとわかりやすいですね。
フランスのテニス雑誌のブースもあります。テニス雑誌はテニス界の歴史。大変重要です。
コーヒーのネスプレッソのサンプリングは大人気。とても簡単で一度飲んだら、買いたくなります。
今夜は雨の予報。今日試合の終わったコートには、カバーがかかりました。寒くもなるそうです