マイアミでNBAを観戦。NBA流のイベント・プロモーションを考える
夜からアメリカン・エアライン・アリーナにNBAの地元マイアミ・ヒート vs トロントの試合を観戦。
1階席チケットは定価88ドル。それをインターネット購入、会場受取りにすると、手数料込みで100ドル。
試合前から様々な工夫を感じる。毎試合を家族への記念日のように演出。ファンへの想いを見た。
試合球を渡す家族。テニスではコイントスだな。 今夜の試合の名誉監督。スポンサー企画かな?
シュート後や、休憩時間にはスクリーンを使って、ファンのテンションを上げるのが、実にうまい。
休憩時間に、「キス ミー カメラ」に映されるとお約束で。キスミーカメラでみんなハッピー。
老若男女を問わず抜き打ちで映されます。だからNBAで密会は厳禁かも!日本では難しいか・・・
大人と子供を一緒にを盛り上げることが、新規ファン開拓のNBAの技だとハッキリ感じられます。
NBA流のスポーツ観戦の楽しみ方を3時間も勉強し、慣れない私は疲れました。
今回、マイアミでのマーケティング研修に参加した日本テニス協会、事務局員の斎藤祐宇さん。
世界のテニスの空気と現実を沢山勉強していただいたので、さらなる活躍に期待しています。