あらためて始動
国内のテニス界の様々な人間模様を目にしたことで、色々と考えさせていただく日々が続き、
とても悩ましく、とても苦しい1ヶ月を過ごした。たとえ自分の尺度では理解し難い場面であっても
自分の理解不足の問題もあるはずと考え、各々をあえて正面から受けとることに努めてきた。
強い忍耐力、幅広い理解力が必要と理解してはいたものの、かなり凹んだ日々も続いた現実。
精神的疲労も限度を超えてるものの、投げ出すことは私は決してしないし、責務は全うする。
挑戦には、リスクと失敗のつみかさねを財産として、次の進化につながるものだと考える。
そんな自分の進むべき道を探していると、日も暮れほど、随分と遠回りになるが、それは
それで良かった。だから今、ふたたび ここに戻って来た。
まだまだ夜明けになるまで、しばらく足元に気をつけて、また1歩1歩、先に進んでみよう。
いろいろ些細なハードルがあるが、あくまでも自分のビジョンは「世界」を視野に見据えたい。