国際テニス審判員を目指して猛特訓@ナショナルトレーニングセンター
国際テニス連盟の テニス審判レベル1スクール 2日目(最終日)。
今日は、オンコートということで、実際に審判台に上がって、審判の実践をチェック。
はじめは、今回参加されている生徒さんが選手になって、コートでの主審を実践。
この間は、コート上も審判も和やかで、審判の基本テクニックをチェックします。
途中から、私がプレーヤーとなって実際に審判にプレッシャーを与える実践編に変わります。
私のテニスプレーは大したことありませんが、審判へのプレッシャーのかけ方は、熟知しています。
コートに入れば、一瞬で、日本 No.1の審判が嫌がるテニスプレーヤーに、私は豹変します。
特に適当な対応、無責任な判定を下す主審には、私は容赦しません。 皆さんも、それを覚悟されて
対処されるのですが、審判は緊張の表情と目には悔し涙・・・をよく目にします。
ここでコミュニケーションの力不足を知ることになった審判たちは、とても悔しい思いをするのです。
こういう実践的トレーニングで、悔し経験&思い気持ちが強いほど、将来すばらしい審判になるのです。
皆さん、頑張ってください!