最後のデビスカップ レフェリー
ついに 最後のデビスカップのレフェリー仕事も、有終の美で終えました。
今日まで20年 最高のスーパーバイザーを目指し、試行錯誤で世界を駆け巡りました。
いい仕事が出来た時もあれば、恥ずかしく、ヘコむほど情けない失敗もたくさん経験しました。
結果的には、そのすべてが財産となり、前の経験が 次の挑戦への自信に繋がっていました。
そして、最大の感謝は、世界中の仕事のパートナー達です。
連絡すれば、どこの国でも現場集合でき、、1週間の仕事も阿吽の呼吸で進めることさえできる。
そんな夢のようなプロフェッショナル集団を、アジアに形成することができたことは、嬉しい限り。
だから私がレフェリー活動と、育成の役目は、もう卒業。
私は、テニス界の新たなジャンルで、次の挑戦をします。