パタヤオープン 最終日 | テニスな仕事 - Tennis Around the World

パタヤオープン 最終日

いよいよ大会最終日。 気持ちい天気で決勝戦。世界第5位のズボナレバが、ミルザを力で抑えて優勝。

ズボナレバは、男子コーチと日頃から打ち合っているせいか、ストロークの当たりが厚く、実に安定してる。

テンポよく攻撃をかけるミルザだが、ズボナレバのコートカバーが速く、要所で不必要なミスが目立った。

Tennis Round the World - by 川廷尚弘  Tennis Round the World - by 川廷尚弘
ミルザ 2-5の劣勢で、オンコート コーチングを要求し、お父さんがコートチェンジ間にアドバイス。

これで息を吹き返したように5-5に追いついたが、世界トップ10のストロークは終始ぶれない。

第1セットの、すばらしいラリーの応酬するも、75 61でズボナレバが優勝し、賞金37000ドル獲得。


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地元タナスガン(タイ)&シェドバ(カザフ)組が、ベイゲルジマ&ディアチェンコ組を破り、複優勝。

シェドバは、カラタンチェバと同様に、カザフスタンに国籍変更。アジアでの強敵になる存在だ。

デェアチェンコは、初WTAツアー出場でダブルス準優勝。 シングルスは予選から上がって、

1Rでは、LLで本戦出場の不田涼子に勝った。 あれは不田さんには勝ってほしい試合だった。


あと1週間 タイに滞在予定でしたが、4時間後にバンコク空港へ。予定変更して、ちょっと東京に戻ります。