今日は4月下旬の陽気とか。暖かかったですねー♪
やっとやっと、寒い冬とお別れできると思うと嬉しくてたまりません

冬の間、風邪引いて寝込んだりもしましたが、色々と足を運んでインプットもしました。知人のコンサート・演劇・歌舞伎・ホールライブ・ドームライブ etc。
そんな2018/2019 冬 いちばん衝撃を受けたのはこれ。
野田秀樹さんの舞台『贋作・桜の森の満開の下』
17年ぶりの再演。チケット頑張って取りました。どちらかというと音楽鑑賞より演劇鑑賞のほうがハードル高めの私。作品の世界に入り込むまでいつも少し時間がかかるのですが、まさか開始2分であんなに涙を流すとは思わなかった。
野田秀樹さんの頭の中はどうなっているのだろう。その世界観に誘われることが衝撃でもあり、心地よくもあり。自分の内面を見透かされるような、とても不思議な感覚でした。
タイムリーに、明日WOWWOWで放送されるみたいですよ!ウチは見れないですが
気になる方はぜひ観てみて下さい。

あとは、やはりこの方。
星野源ドームツアー『POP VIRUS』
圧巻のパフォーマンスでした。
いや、圧巻と表現するには注釈が必要ですね。なぜなら、あまりにも自然体すぎた。ドームにいるのに、200人くらいのライブハウスにいる感覚というのでしょうか。ステージと客席の温度差を全然感じなかった。5万人を前にしてるのに、やっぱり近所のお兄ちゃんだった。もちろんいい意味で。
その自然体の中に、たまに垣間見せる狂気じみた魂の叫びみたいなもの。そのとき放たれるエネルギーたるや。それが圧巻なんです。この人も、頭の中どうなってるんだろうとよく思う。
ちなみに彼の楽曲『桜の森』は、さきほど書いた『贋作・桜の森の満開の下』にインスピレーションを経て作ったものなんですって。繋がってますねー

どちらも文章にするのをためらうくらい私の中で大切な思い出ですが、忘れたくないのでここに書きとどめておこうと思います。
今年はどんな舞台や音楽に出会えるでしょうか。楽しみです

今日は備忘録でした_φ(・_・