昨日、大阪文楽劇場にて松浪流一門の会「第五回 華蓮の会」盛会のうちに終了いたしました。
今回も私の弟子を一人出演させて頂き、同門の方々をはじめ師匠にも温かい言葉を頂戴しているのを見て、私も嬉しかったです。
わたしは助演や陰演奏も含めると10曲ほど出演しました
例年通り会場入りすればあっという間に1日が終わってしまったけれど、今年は調弦を2人にして頂き、楽器の片付けなど皆が率先して手伝って下さったおかげでかなり余裕を持って過ごせました。

どんなに忙しくても自分の曲「ゆき」の前にはきちんとコンディションを整える!というのを今回の密かな目標にしていたのですが、皆のおかげでそれが達成できた。よかったです。
「あさが来た」以降、お箏を習い続けている女優の守殿愛生ちゃんの可憐な演奏、そして上方唄のお稽古を続けている、野々すみ花さんは、立方としてもご出演下さいました。
「浪花の四季」幕前のひと時。
すみ花さんのお顔は見えずですが。うっとりする美しさでした
地方の左のが私です


節目の第五回にふさわしい、華やかな会になりました。
お世話になりました皆様、ご来場頂きました皆様、どうもありがとうございました。