行けなくなった友人からチケットを譲ってもらうというなんともラッキーな流れで。
友よありがとう。
2015年にショパンコンクールで優勝したときの様子を、テレビなどで何度も見ていました。まさしく今が登り調子という演奏家の勢いを、目の当たりにした感じでした。
アンコールをなんと3曲も弾いてくれたのですが、ショパンのバラード1番を弾き始めた時には、思わず涙が。コンクールの課題曲にもなっていたと思います。心に沁み入る演奏でした。
満たされた気持ちに、さらに+興奮 というクラシックコンサートは久々だったかも。その日は寝る前まで興奮冷めやらずでした。
西洋楽器と和楽器は、人の心に訴える部分が少し異なっているかもしれないけれど、やはり、見習うべき部分はたくさんあると思いました。若干ハタチそこそこのピアニストから、たくさんのことを学ばせて頂きました。
今日はコンサートレポでしたー。