
今日はNEWシネマ歌舞伎というものを初めて観てきました。
音楽から舞台演出から、キャストから、古典歌舞伎の枠にとらわれない新しいスタイルを打ち出しています。
この手のものは前から知っていましたが、どうも奇をてらっているようで興味をそそられず…。敬遠していました。
主人が興味を持ってくれたので、ものはためし!と観に行ってみました。
「三人吉三」。
いやぁ、これ…すごいです。ちょっとNEWの世界をあなどっていました。
若手俳優の良さ、現代的な演出と古典的な時代設定をマッチさせつつ、ここまで両者の良さを活かせるとは。
何より主人がとても楽しめたようでよかった。
私にとっても、新境地開拓となりました

観た人にしかわからない、鳥肌モノのクライマックス。