あっという間に終わってしまったノートルダムの鐘 横浜公演。

 

一言で言うと...私にとっては4前と比べて少し寂しい公演でした。

まず、公演期間が短い!

2022年5月21日~8月7日、約2ヶ月半

2018年4月8日(日)~8月28日(火)、約4か月弱

2ヶ月近く違ったんですね。

これだと、待ちに待っていた方や、前回以降に劇団四季に興味を持った&1回観てリピーターになった方がいると思うと足りませんー!

 

来年の東京公演も、2023年も5月~8月上旬、絶対チケット難だわ...。

 

次に、プログラムキャストから海宝直人さんと川口竜也さんが消えてしまった事。

これは仕方ない、外部出演で、今回出ないの確定ですもんね。

でも、海宝さんはオリジナルキャストで、プログラムからも写真がなくなっていって、寂しいなぁ、と思います。

カジモド、海宝さんだけ観られてないのでいつか拝見したいな、と思うのと、個人的にフロローは川口さんが好きです。またご出演あったら嬉しい。

そして、飯田達郎さんが3番目になっていた事。

こちらも、オリジナルキャストがいつまでも一番前にいる訳がないので、いつかはそうなると分かっていたんですが...

(前回、福岡公演のプログラムは確認してないので、前回からだったらすみません。でも違う気がする。)

実際、ご出演は3公演のみ、恐らく出演予定はなくて、前週オペラ座ラウルからの1週間でカジモドって凄いなと思いました。

 

キャストさんで言うと...前回KAATから名古屋、京都と行きましたが、アンサンブルさんがほぼ固定だったんですよね。

今期は、4回しか観てないのに1枠に3人...とか入れ替わりが激しく、色々な方で観られて楽しいと思う反面、これも今後長く続けていくには必要なことですが、寂しく思いました。

退団した方もおられますし、町島智子さんはアナ、吉田功太郎さんはシンバ、大空卓鵬さんはオマールと、他演目で主要な役を演じておられる方もいらっしゃいますし...前回KAATからは4年、最後の福岡公演からでも2年経っているので、これも仕方ないしおめでたい話なのですが。

 

アンサンブルさんがほぼ固定だと、やっぱり皆さんどんどん上手くなる方ばかりなので、ダンスの迫力なんかは少し寂しく感じてしまいました。

 

つらつらと振り返ってばかりの勝手な事を書き連ねましたが、一言でいうと。

ずーっと上演してくれてたら良いのに。

そしたら、前回からあまりにも空いてて色々変わってて気持ちがついていかない、なんて事も無いと思う!

ずっととは言わなくても、首都圏での公演期間短すぎる...

前回、2018年KAATの後は名古屋四季劇場で2018年9月22日(土)~2019年5月19日(日)と約8か月、次の京都劇場では2019年7月28日(日)~2020年1月19日(日)と約半年。

これと比べると首都圏って本当に短い。

初演の旧秋劇場での約半年が最長ですね。

 

次の京都は、タイミングが合えば行きたいと思っていますが、京都でもチケット激戦なのかしら。

初演、旧秋劇場の後が京都で、もう始まる前からチケット完売してたのを思い出しました。

先行予約いつからなのか、早くスケジュール出ると良いな。