BとLの妄想話です
相葉ちゃん ニノ 松潤にラインを送って
俺のマネージャーに電話した
「櫻井さんの件ですか?」
「嵐の件だろ」
「すでに上層部が対策を練っています」
「絶対断るんだろうな?」
俺のマネージャーの新井風季は優秀で事務所の出世頭と言われてる
だけど俺の担当から離れる気配は無い
「…絶対とは私からは言えません」
「俺は嫌だぞ!そんなことするくらいなら
嵐を辞めてやる!」
「それは…」
俺達や一部のファンの間での共通認識 嵐は
五人で嵐なんだよ
今の事務所から嵐が抜けたらどうなるかは
事務所側の風季ならわかってるはずだ
大御所のワガママで大損するくらいなら別の手立てを考えるだろう
「わかりました 事務所に掛け合ってみますから物騒な考えをやめて下さい」
「物騒じゃなくて真っ当な考えだ!」
「とにかく大人しくしてて下さい」
「今のところはな」
そう言って風季との電話を終わらせた
あ もうラインの返事がきてた
『そんな話になってるの?聞いてないよ?』
これは相葉ちゃんから
事務所の方針が決まらないと情報をくれないシステムになってるんだ
『俺 共演したことあるけど そんな話にはならなかったよ?』
これはニノから
そうだろうな ニノなら話が出る前に躱せるだろう
『は?俺らをナメてんの?』
これは松潤から
予想どおり怒ってる
三人に風季に聞いた事務所のことを伝えた
そんなことするくらいなら辞めるっていう 俺の気持ちと一緒に
やっぱり同じ考えの三人から返事がきた
もうライングループの電話で話し合ってた
個別に送るの面倒だし手っ取り早いし
あまり眠れなかった…休みだからいいけど
翔ちゃんの朝ご飯を作って起こしにいく
「翔ちゃん❤起きて❤」
「んん〜智くん💙キスして💙」
おはようのキスには程遠い濃厚なキスを交わして やっと翔ちゃんが起きた♪
やっぱり少し顔が腫れてる…
身支度を整えた翔ちゃんに朝ご飯を出して
俺は食べないけど隣にくっついてる
これが俺達のいつもの朝なんだ💙❤
食後に熱いタオルと冷たいタオルを作って
翔くんの顔に交互に乗っけた
その間 翔くんはテレビで今日のニュースを聞いている
タオルが邪魔で新聞読めないからな