BとLの妄想中です





「もう…終わりにしよう」


「潤!?」


「俺…疲れたよ」


「潤!ヤダ!潤!」


俺は智にソファーへ押し倒された…


ずっと世間から隠してきた


俺達が恋人だってこと


でもさ もう 終わりにしたかった


「なんでだよ!?潤!?」


「…わかってるよね?」


苦しそうな智の顔を見上げて目に焼きつけた





恋人の潤から別れの言葉を言われた…


そんなの受け入れられるわけがない


愛してるのに!


潤だって俺のこと愛してくれてるのに!


シャツのボタンが引きちぎれるのもお構いなしに脱がせていく


最後だと言うのなら刻みつけてやる


俺を忘れられなくしてやるよ


「覚悟はできてるんだろうな?」


「うん…」


潤に噛みつくようなキスをした


すでに お互い生まれたままの姿だった…