年末だなぁ・・・毎日毎日忙しない。

 

どうして私が家のことを全てしているんだろうとかたまに思ってしまう。

 

だってね、夫は仕事だけして何もしないんだ。

 

時は年末。

 

休みの日にちょこっとでも家の中の掃除をするとか車の洗車をするとか

 

何かしたって罰は当たらないはず。

 

それなのにうちのクソ夫は何もせずにゴロゴロと寝てばかりいる。

 

起きてる時はスマホ片手にソファーで寝ころびながらテレビを見ている。

 

起きてる時は肩時もスマホを離さない。

 

その理由なんてわかってるからもうどうでもいいと思ってるんだけど

 

私はこんなに毎日忙しいし、家の事もお正月のことも全てを自分でやっている。

 

申し訳ないとか思わないんだろうか。

 

日々、クソ夫のことが大嫌いになっていく。

 

働いてお金を持ってきてる今はまだマシで、この先定年になったときの事を考えると

 

家事もできなければ女漁りしかできない夫をどう扱うか。

 

これも私の今後の課題でもあるよね。

 

どうやって追い詰めるか。それはそれで楽しみでもあるんだけど。

 

 

今日、買い出しに行く車の中でぼんやりとそんなことを考えていたら

 

クソ夫が聞いていた車のラジオ局から「トリセツ」が流れてきた。

 

そう、西の方に住むクソ夫の元不倫相手が花畑で踊りながらクソ夫にこの歌詞をメールで送ってきた「トリセツ」だ。

 

返品は不可だの大切にしてねだのくたびれた中年のブス女がこんなもの長々とメール打ってたなんて想像するだけどおぞましい。

 

一時期はこの曲を聞くのも、なんならこの曲を歌っている西野カナとかいう歌手も大嫌いになった。

 

でも、今日この曲を聞いても私は全く動じなかった。

 

私の心が癒えたのか、私の心が無関心になったのか。たぶん後者。

 

癒える訳なんかないもんね(笑)

 

ついに私はあんなに大嫌いだった曲を聞いても何も動じないくらいに達観したのだろうか。

 

そりゃ毎日毎日クソ夫とその親達と義妹を死ぬほど恨みながら生活しているのだから

 

情もなければ復讐に燃える女のそれしかない。

 

こんなクソガキが歌うような、というか時代的に中年女が嬉々として歌うような曲を聞いたって

 

もううんともすんとも思わないくらい私は肝が据わってしまったのかもしれない。

 

喜ばしい年末。

 

私もこれでまた1つステージが上がったかもしれないと思った師走の夜でした。