昨日の夜、友達と飲みに行っていた娘から駅まで迎えにきてくれないかと連絡があった。
先日夜中に夫がコソコソと配信(w)をしているのは知っている。
その時もやってるんだろうなと思いながら自分の寝室を出て1階に降りていく。
あの日、配信をしている夫の声を聞き、自分の部屋に戻る時には階段を普通に上がって戻った。
その音に気が付いているはずの夫はそれが誰だからわからない。
でも翌日の午前中の私は夫が気持ち悪くて話もしたくない気分だった。
夫は夜中に階段を上っていたのは私なのか、自分が配信をしていることがバレたのではないかと
疑心暗鬼になりながらも話もしない私の地雷を踏まないようにその午前中をビクビクしながら過ごした。
外出先から戻った私は気分を変えて普通の状態でいつものように夫と話をした。
きっとその変わり様に困惑したはず。
あれ?バレてないの?なーんださっき機嫌が悪かったのは別の件だったのかな?
くらいに思っていたんだと思う。
昨日の夜も普通に上機嫌に私に話をしてくる。
要は私が気が付いていなければ夫はそれで安泰だと思っているのだ。
そうやって今までも何度も何度も同じことを繰り返してきたことを忘れているようだ。
病気だから仕方ない。
さて、話を戻す。
娘を駅まで迎えに行くために1階に降りた私を迎えたのは部屋から焦って出てきてた夫だった。
私が階段を下りた音を聞いてすぐに部屋から出てきたのだ。
何食わぬ顔をして麦茶を飲もうとしている。
不自然。
これはなにかあるやつじゃん。
まあいいや、とりあえず私は家を出て車で娘を迎えに行った。