ここのところ朝パンを焼いている。
私が焼くのではなくホームベーカリーが焼いているんだけどね。
一人暮らしをしていた娘が家に戻ってきたらやたらパンが減る。
家にいる時の娘はパンと水切りヨーグルトにフルーツを入れて食べるのがお気に入りらしく
買っても買ってもすぐになくなるのでやめた。
夜のうちにタイマーでセットしておけばパンが焼けるいい匂いで目が覚める。
コスパもいいし悪いもの入ってないし一石二鳥。
いつも夫が出かけた後の焼き上がりにしているのだけど
今朝は少し早めのタイマーにしておいたので、出勤前の夫もその香りに気が付いて
「今日はパンのいい匂いがする」と言っていた。
「そうだね、幸せの匂いだね~」と言うと
「え?そこまでは…」と言った。
なんだろうね、この人
こんないい香りの朝に幸せを感じるってことわからないのかしら。
本当に幸せになるような香りじゃなかったとしても
朝からとてもいい気持ちになる香りだと思うんだけど。
やっぱり病気持ちは違うわ。
感性の問題だと思うけど、やっぱり少しずれているんだよね。
そうだね、朝からパンの匂いがすると幸せな気持ちになるねってなぜ言えないんだろう。
それか、夫にとっても幸せの香りは女の臭いなのかな。
それさへあれば自分は幸せなのかもしれないね。
完全な病気だわ。
この人にはパン食べさせるのやめようと思ったね。
夫は添加物たっぷりの半額になった食パンでも食べさせておくわ。
きっと美味しい美味しいってガツガツ食べるよ。
バカだから。