今の生活の前の夫の親は、私のいないところでは

 

私の事をほぼ全否定していたと思う。

 


自分達の価値観でしか物を考えられないから。


私は誰も知らないこの土地にお嫁に来て


頼れる人は夫とおの親しかいなかった。


だからできるだけ早く馴染んで家族として受け入れてもらえるように頑張ったつもりだった。

 

でも結婚した後すぐに専業主婦にならなかったことから始まり


色々なことを色眼鏡で見られてどこまでいっても真っ赤な他人と言われた。


だから私が夫の事で困ってあの人達に相談しても


あらー仕方ないわねー息子ちゃんはお爺さんに似てるからねーと


夫の祖父の責任にして夫には何も言うこともなかった。


それどころか夫の胃袋を掴まないからそうなるんだと言われたこともある。


アホくさ。

 

結婚してすぐにダイヤルQ2で高額の電話料金が請求されたとあの親に相談したところ

 

ああそういえば家にいるときも高額な請求きてたっけねぇと

 

大した問題じゃないくらいの事を言って笑っていた。

 

笑って済むことではない。

 

高額の請求が来て笑って支払うなんてことは私はしなかった。

 

夫にこの高額の請求の話をしたときには何の覚えもないといった。

 

何度も確認したけど全く身に覚えがないとのことだった。

 

当時私は夫のことを信じていたので、これは何かの詐欺かもしれないと

 

電話会社へ問い合わせをしたところ確かに利用しているとのこと。

 

うちではそのような利用は誰もしておりませんと私もかなり強気で言ってしまった。


今考えると本当に恥ずかしい。

 

結局利用明細を発行してもらいその確認をしたらダイヤルQ2の利用履歴が・・・

 

日にちを確認すると私が留守をしている日に何度も。

私が友達と外出した夜。


夫とセックスレスの事で喧嘩になり家を飛び出し実家に行った日も


ダイヤルQ2で女漁りをしていたのには流石に参った。


夫はダイヤルQ2という女性といかがわしい会話をしていたと夫の親にも報告した。

 

もちろんしっかりとお灸を据えてもらうために。

 

でも夫の親は私が留守にしていたのが悪いといった。

 

男なんだからそんな時もあるのよと。

 

結局、私の味方なんて誰もいなかった。

 

真っ赤な他人。

 

私はこの家を継ぐ夫の世話をし、この家を継ぐ子供を産むだけの人だった。

 

あの子も本当に仕方ないわね・・と言いつつも

 

私が至らなかったからこうなったとずっと思っていたに違いない。

 

ところがこの別居騒ぎになりあからさまに私に全ての責任を押し付け


挙げ句の果てにはあなたの親も頭おかしいんじゃないのかと言われ


ついに私はお宅の息子が性依存症になった原因は親にも責任があると言ってしまった。

 

それを聞いたあの親達の怒り具合は物凄かった。

 

私にしてみればザマーミロ!もっと怒れ!と思った。

 

もうあの人達と話をすることはない。

 

かえってこの先あの人達との関わりがなくなったということは

 

ラッキーだったのだと思う。

 

今朝も道ですれ違ったけどお互い透明人間のようにすれ違ったよね(笑)

 

そのうちアチラ様が完全におボケになったら嫌味の一つでも言ってやろうかな。

 

ボケちゃったらわからないものね。

 

その時が楽しみだな。


だから私は絶対に離婚はしない。


ずっとここにいてずっとあの人たちを見ている。