先日実家に行った時に

 

両親は終活を着々としているように見えた。

 

この先何年生きられるかわからないからと

 

私に色々な引継ぎ事項を伝えてくる。

 

私は素直にそれを受け入れている。

 

88歳の父はもう痴呆も出ているし、母もそんなに強くはない。

 

好きな事をして好きに生きていてほしいと思った。

 

 

片や夫の両親と言えば

 

自分達の資産財産を誰にも渡さずにいたいといまだに思っている。

 

それならそれでいいのだけど、資産の管理もできない人が持っていても

 

恐らく今も支払わなくてもいいものを知らずに支払っていて

 

後から騙されたとわかって益々人を信用しなくなる負のループの中にいるのだろうと思う。

 

唯一若手の義妹が一緒にいたとしても、世間のことは何も知らないから

 

何の役にも立たないし、いつも3人で責任の擦り付け合いをしているだけの日々。

 

通常だと夫がそこに入って管理していかないといけないのに、

 

夫のことも信用はしていないはずだから資産を渡すことはないだろう。

 

うちは全然それでいい。

 

ヘタに資産なんてももらっても迷惑。

 

こちらはこちらでやっていくので。

 

全財産をムダに使い果たしてあの世に逝ってくれたらそれでいいと思っている。

 

夫はどう思っているのかシランケド。

 

これが夫と別居してあの人達の本性を再確認して決めたこと。

 

通常だったら老いた義親を大切にするのが普通なんだろうけど

 

全てを私の責任にしてクワの刃を向けて家を出ていけと言った人達を

 

この先優しくなんてできる訳がない。

 

私は自分の両親だけを大切にしていこうと思っている。

 

恩もなければ義理もない、恨みしかないあの人達にいいように使われるのはもうごめんだ。

 

 

 

せいろを買おうか迷ってる。

蒸した野菜とかおいしいんだろうな。

蒸したせいろにお皿敷いてそのまま食卓に出せるのも良さげ。

シリコンのせいろ用クッキングシートなんてあるんだね!