職業柄、児童に関わる友達と先日食事をしたときに、
小学生の女の子がセックス依存症だったという話になった。
秘守義務もあり個人情報等や詳しい内容は聞かないが、
小学生の女の子がセックス依存症とはとみんなはビックリしていた。
でも私にはこの子がきっと愛情に飢えてそうなったのではないかとすぐにわかった。
一般的にセックス依存症というと性行為をしないと居ても立っても居られないという状態のみを想像するのだろう。
でもこの子はセックスすることがやめられないのではなく
どこの人かもわからない男がセックスするまで優しくしてくれることに依存しているのだ。
親からしっかりとした愛情を貰えなかった淋しさを
どこかのおじさんが優しくしてくれるからその代償としてセックスさせているのかもしれない。
親からの愛情がもらえなかった、そしてその愛情のもらい方さへわからない小学生が
優しくしてくれる人についていき、セックスを提供する。
うちの夫もきっと同じなんだろうな。
提供するのではなく偽物の愛情を与えてくれる人を常に探している。
本当の自分に自信もなく偽りの自分になってスゴイとか素敵とか言ってくれる人を探してる。
セックス依存症という言葉に一緒にいた友達はビックリしていたけど
毎日のように性依存症者と接している私にはまったく驚くワードではなくなっていた私にもびっくりした。
きっと私が思っている以上の数の性依存者がどこかで今も苦しんでいるのだと思った。
その中には自分の夫も入っている。
苦しんでいるのだ。
私のことを踏みにじるように何度も裏切る夫は
性依存者できちんとした治療が必要な人なんだ。