私が性依存症という病気を初めて知ったのは

 

プロゴルファーのタイガーウッズがその病気だと公表した時。

 

 

まさかその時、自分の夫が性依存症だなんて知る由もない。

 

私の中の性依存症とは毎日何度もセックスをしないといられない

 

セックスに依存しているというイメージ。

 

名前もよくないね、セックス依存症となればみんなそう思うよな。

 

タイガーウッズはスゴイねと笑っていた事を思い出す。

 

いやいや、人の事笑っちゃいけないね。自分に返ってきたよw

 

でもさ、セックス依存症と聞いたらみんなそう思うよね。

 

実際はそれだけじゃないんだけどさ。

 

自己肯定感の低い人間はそれを満たそうと誰かに依存してしまう。

 

それがセックスに繋がらなくても依存してしまえばそう。

 

家族に嘘をついてまでそれをしようとするのもそう。

 

毎日毎日夫がセックスばかりしている人が性依存症と言っているわけではない。

 

もちろんそういう人もいるかもしれない。

 

でも性依存症にはいろんな症状があるから一概には言えないけど

 

うちの夫はセックスよりも精神的なつながりを求めている。

 

本当の自分じゃない自分が女達と楽しくネット上でやり取りして

 

あわよくば会ったりしてるやつ。

 

自己肯定感が低いから誰かに認めてもらう事がうれしくて依存しちゃうんだ。

 

だから幼少期の育てられ方にも原因があるってそこだよね。

 

実際夫は「不貞行為はしてないから依存症じゃない」という言葉も私に言ってきた。

 

そうじゃない

 

自分の病気ぐらい自分で調べろ。

 

例え不貞行為がなかったとしても、毎日ラインやらDMでエロいやり取りしていて

 

その妻がいい気分になることはない。

 

それをわかっているから妻に隠し嘘をつく。

 

この時点でもうアウトってことがわかってない。

 

セックスしたのかしてないかで判断できるようなことではないのだ。

 

なにせ夫は病気なのだから。

 

この先犯罪に巻き込まれたりして新聞に載るようなことがあったら

 

私や子供達は大変な迷惑をこうむる訳だからその点だけ注意してもらいたい。

 

もうこうなったら死ぬまで性依存症で苦しんでもらっていいかなぁ。

 

しーらんぴ。