昨日はお友達と近所で夕食というか飲みだったので
夕方、家の近所を歩いていると
知らない老人が私に話しかけてきた。
その老人が横断歩道を渡ろうとしていた私に
あれ?どこに行くの?
と話しかけてきたのだ。
え?誰?と思って顔を見ると
マスクをしてヨロヨロと散歩をしている義父だった。
驚愕ですよ。
何故そんなことを私に聞く?
何故私に話しかける?
何故?
クワの刃を私に向けてから何か月も私は義父や義母や義妹と話をしていない
道ですれ違ってもお互い顔をみることもなかったし
なんなら私は同じ空気を吸う事も嫌だったので道を変えたりしていた。
それが急にどこにいくのかと私に聞いてきた義父。
その様子は今までの事なんか忘れているような普通な感じだった。
私は、はぁ?なんで?(なんで言わないといけないの?)と言いながら
そのまま横断歩道を渡って義父からは離れた。
たぶんその後義父は正気になったんだろうな。
うっかり言ってしまったのかもしれないけど
そのうっかりっておかしいからね(笑)
完全にボケがきたのかもしれない。
私には夫の親がボケようが死のうがどうでもいいんだけどね。
義母はこの家の嫁に来て、親と同居して三度の食事を作り続けこの家を守ったと思っている。
その結果、嘘だらけの息子と病気の娘が残ったわけだけど、私にも同じように
家を守るために仕事もせずに子育てと食事作りをしてゆくは自分たちと娘の面倒を
私にみさせようと思っていたのだ。
しょっちゅう○○家は女がまわしていくものなのと言っていたから。
いや、オマエ回せてねーからと心の中で思っていたどさ(笑)
でも将来は私もそうなるのかな、だとしたら私は私のやり方でやろうと思って
覚悟はしていたけど、今はそんな事これっぽっちも考えてない。
何度も夫に裏切られ、その後に夫の親に踏みつけられたような私が
そいつらの面倒なんて看る訳がない。
どこにいくの?なんて声かけるなんてボケたとしか考えられない義父。
これをどう考えるか。
答えは一つなんだけどね。
