昨日は息子も泊まりで不在だったので
急遽仕事仲間とベトナム料理を食べにいってきた。
女子5人で食べる、喋る、飲む、笑うと忙しい。
話題はこの先数年後にくる夫の定年後問題。
間違えなくあと数年後には夫は定年になりずっと家にいる。
その時に向けて今から準備することや、心の準備を考えてみた。
この仕事仲間には私の夫の話はしていないけど
夫が定年になってずっと家にいると思っただけで震えるぐらいの恐怖を覚える。
仕事しか知らない夫、家事もできないポンコツから仕事取ったら何も残らないじゃない?
邪魔どころかこっちの仕事が増えて足手まといとしか言えない夫をどうするか。
5人中一人が夫を早くに亡くしていて、私のあこがれている「未亡人」なのだけど
死んだしまったらそれなりにご主人を美化できるらしく
最近ではなんで死んじゃったのよと毎朝線香を上げてつぶやいているらしい。
イヤと言いながらも結局彼女は夫を愛していたんだね。
これが私だったらそんなこと全く思わないし、もちろん線香なんて上げるつもりもない。
それだけの事をしているのだからここは仕方ないよね。そこまで私も善人ではないから。
夫持ちの友達が、寝ている夫の顔に濡れタオルをおいてやりたいとか
高速道路の事故のニュースに夫でありますようにと願ってしまうとか
仕事中に調子が悪いと連絡が来たけど、そのまま死ねば労災貰えるからもう他の理由をつけて少し会社で待機するように指示を出したとか
みんなそう思ってるのね笑いながら、でもきっとそうは言ってもこの人達も実際夫が死んだら
なんで死んじゃったのよーと毎朝線香を上げながらつぶやくんだろうなと思ってしまった。
散々嘘をつかれ、裏切られを繰り返し、挙句の果てにはその嘘つきを製造したその親にまで
出ていけと刃物を向けられて脅されるような私の人生ってなんだろう(笑)
自分でも笑ってしまうくらい悲惨だわ。
でも大丈夫、負けないわよ。
そして今も嘘をつかれていることが発覚したもんで、
私の内心は怒りと諦めでどうやってこの事を処理しようかと作戦をたてている。
とりあえず一旦落ち着いて気持ちを整理し、どうやってあのクソ旦那を追い詰めるかじっくり考えて行動に移す。
あんなに昨日の夜は楽しく笑っていた私とは別人のような私が
どうやって追い詰めるのかを考えながらニヤニヤ笑っている。
やられている度に落ち込んだりしてても体と心がもたないから
こういう事もできるようになっちゃったよね。
さて、ジム行って運動しながら何から詰めるか考えよう。