結婚してから26年
今まで夫にされてきた裏切りを書き続け
やっと今現在の私に至る・・
これから先は過去の思い出したことをポツポツと
そしてこれから起こることも記録として残していく予定です。
このブログを書いていて、今までバラバラだった私の記憶や思いを
冷静に整理することができた気がします。
昔の証拠を引っ張りだしてきてアウトプットする辛さはあったけど
吐き出してしまえばもう過ぎたことだと思う事もできたかもしれません。
ずっと私は夫は不倫男だと思っていました。
でもドラマのように相手の女に嫉妬することもありませんでした。
夫には何人もの女達は本当の恋愛の対象ではなく性の対象にしか見えなかったから。
バレればすぐに切るあの執着のなさ。
私は何度も浮気をされているのに、嫉妬もしなければ女に対しての恨みもなかったのかと考えると
夫は真剣に恋愛なんてしてなかったからなんだと思います。
自分の拠点は家族だし自分の居場所はここだと思っていたのだと思います。
これが一人の女性に真剣に恋愛感情を持ち家族をないがしろにしていたなら
私はきっと嫉妬に駆られまた違った争いがあったのだと思います。
でもうちの夫は違かったんです。
バレれば即切り、なんの躊躇もなく女達を切りなかったことにして自分の保身に入ります。
これが病気なんです。
私が感じていた違和感は全て性依存症という病気だったんです。
もっと早く気が付いていたら、
別居前に気が付いていたら夫も私もまだ救われたのかな。
でももう私には夫と夫婦として生活を共にする事はもう考えられません。
だからといって即離婚かと言えばそうじゃない。
今はまだその時期じゃない。
離婚の時を決めるのは私。
それまでお弁当を作るのかもしれませんが、一緒に暮らすより何倍もマシなのです。