子供達は私にはいつも何も気にしてないという顔をしていましたが
傷ついてるってことは私にもわかっていました。
だからこそ私も子供達の前ではいつもなんてことないよと笑顔でいました。
でもそうではない。
本当の気持ちがわかりました。
子供の気持ちは夫だけではなくて私にも向けられていた。
一瞬絶望的な気持ちになり私は涙がこぼれました。
自分だけが悲劇のヒロイン気取りで子供達を守るためとか言ってたけど
そうじゃなかったんだ。
でもそなんことで泣いてなんかいられない。
この子には私しかない。何を言われても私はこの子をフォローしないといけない。
この子の傷を一緒に治していかないといけけない。
和子なんて馬鹿な女にとらわれて自分の足元を見ていなかったことに気が付きました。
目の前にいる男の罰する事と子供達の事を考えたら子供達が最優先。
わかっていたけどできてなかった。
目が覚めました。
いつも自分の気持ちを曝け出すことをしない上の子が何かを振り絞るように叫んだあの光景を
私は今でも忘れることはありません。
今までどんな思いでいたんだろうと考えると今でも涙が出てくるし
まだ小さかった下の子ともその気持ちを分かち合うこともできず一人悩んでいたんだと思います。
とんでもない思春期を過ごさせてしまいました。
そうだよね、ママもおかしいよね。
ごめんね。
冷静になって考えないといけないのに。
というと
パパも本当にごめん。
もう全てリセットして一からやり直したい。
本当にごめんなさい。
と家族の前で頭を下げました。
これ以上やる必要はあるのか。
和子をこちらに呼び寄せて土下座をさせて慰謝料を払ってもらう。
和子が謝罪しなければ和子の夫に全てを知らせてあちらの家庭も壊してやる。
こんなことばかり考えていた私。
子供達といるときはそんなこと顔にも出さずに笑っていたけど
ドロドロと黒いものがうごめいていた私の心の中を子供は知っていたのです。
夫はどう感じているだろう。
子供の叫びを聞いてこの人は本当にこの気持ちになって一からやり直そうとしているのか。
それならば全てを水に流して再構築をしてみるべきなのか。
私の気持ちは揺れました。
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