両親への挨拶2
私の両親からの結婚の許しをもらい
次は夫側両親への挨拶の日がきました。
母の持たせてくれた虎屋の羊かんを持ち
緊張しながら夫の実家へ。
夫の実家はちょっとした資産を持っており
義父はその管理と祖母の介護。
そして義母は夫の妹の世話をしているとのこと。
最初、話は主に私と義父と夫の3人で
義母は台所でトウモロコシを茹で私に食べるよう勧めてくれました。
そして義母の話が始まる訳ですが‥
この家に嫁いで嫁として義両親の面倒をすべて自分が見てきた
とても大変な思いをしたが前の年に亡くなった祖父が一番頼りにしていたのは
他でもない嫁の私だったということを言っていたと覚えています。
でももうそんな時代じゃないからねと笑っていたので
内心ほっとしたのも覚えています。
今の若い人達のことはわからないから
結婚式のことも任せるわとも。
第一印象としてこの家族は保守的なんだなと思いましたが
私たちの意見も尊重してもらえるような気もして
結婚に向かって一歩進んだような嬉しい気持ちでいっぱいでした。
義妹は最初に一度だけ挨拶しましたが、ほとんど話をすることもなく
自室に戻っていきました。