LSD(ロング・スロー・ディスタンス)という、有酸素運動がある。

長い距離をゆっくり走るトレーニングで、持久力をつけたい時などにやったりする。

少し前(介護生活に入る前)まで、月1回程度、デイパックに補給食(おにぎりとかね)と水とおやつを放り込んで、半日くらいの時間をかけてやっていた。

 

このところの猛暑日続きの中、畠作業をして汗だくになっているのだけど。

ふと、この状況、前も何度か経験しているよなぁ。

と思ったら、そのLSDをしている時の状態とよく似ている。

スタートしたら、ゆっくりとだけど止まらないで走り続ける。

心拍数が上がりすぎたり、唇を舌で舐めだしたり(水分を身体が必要としているサイン)したら、日影に入って、水を飲み、休む。

 

畠仕事と酷似しているのじゃない?

走りはしていないけどね。

長い距離を行っているわけでもないけどね。

 

畠では常に身体を動かしている。

スタートしたら、作業は継続する。

作業は大概、反復作業。

心拍数が上がりすぎたり、唇を舌で舐めだしたら、日影に入って、水を飲み、休む。

 

あぁ、なるほど。

ロング・スロー・ディスタンスを私は毎日やっているようなものなのか。

日々LSDをして、持久力つけて、一体どこにゴールすることになるのかなぁ。