朝、畠の温度計(露地)を見たら、夜間の最低気温が2℃だった。

夕べは冷えたものね。

ゆるい残暑の名残が続いていると思っていたら、秋をすっ飛ばして、いきなり冬。

モミジがまだ緑のままだったりしているんだが。

このまま紅葉せずに散るのかも。

 

 

農地の隣の、葉の落ちた梅の枝には、冬鳥(多分)ジョウビタキが、

チャッッチトゥ チャッッチトゥ チャッッチトゥ

って、鳴いている。

この鳴き声が、火打石を打ち合わす音みたいに聞こえる、って言うのが、ジョウビタキの名前の由来とか。

冬の小鳥たちは、案外、人の近くまで来てくれて、こちらがゆっくり動いている分には、逃げないでいてくれることが多い。

冬鳥たちは、冬の間の農作業の時の友達。

 

 

今夜も冷え込みそう。

熊たち、冬眠に入ってくれるかなぁ。