台風25号の影響の強風で、色々な作物が痛んだ。
白菜:本葉が15cmくらいまで伸びていたのだが、本葉がボロボロになり、定植直後、5cm状態になった。
ピーマン:全滅(実の付きも少なくなり、もう収穫対象としては終わりかけてはいたけど)。
唐辛子とカリフラワー:全株倒れた。支柱をし直したが、根の揺さぶられ方がひどく、半分ぐらいは諦めなくてはならないかも。
ブロッコリー:4分の1の株が吹き飛ぶ、または折れた。
キャベツ:これだけは案外平気だった。葉は、確かに破れたりしたが、株としては、翌日になると全うに立ち上がってくれた。
大根の畝。
3品種ある。
品種によって痛み方に差がある。

青首大根の品種は、1畝で10株くらいが風で根元から折れた。
聖護院は3株。
総太は全部残った。
何れも葉が痛み、放っておくと、黴病が蔓延しそう(翌日には腐れを伴って黴がやって来た)だったので、痛みのひどい葉を取り除いた。
ワッサリ繁っていた大根葉がなくなり、半月くらい前の姿になった。
全てが、どうしようもなくなった訳ではないので、ホッとしている。
畠は、なんとなく9月中旬くらいの様相になった感じた。
でも、すでに寒露の時期。
成長の時間が1ヶ月巻き戻った畠の子ら、これからの冷え込みに、回復が間に合うと良いのだけどな。