年始、父から託されたフクロウ巣箱を掛ける樹として、できれば今住んでいる家から近くて、観察し易い場所がいいな、と思っていた。
集落にあるお宮の裏手の大きな樹に掛けることができたら、日々観察に行ける。
フクロウは益鳥だ。
畠に悪さする野鼠の類を狩る。
上手く営巣してフクロウの雛が生まれれば、周辺の子供たちと観察会を開催したりもできる。
って、集落の方に相談したら、自治会の議題にして下さって、お宮の裏手に巣箱を掛ける件、
了承をいただけた。
イェイ!一歩前進だ。
よっしゃ!
この雪が消えたら、梯子を担いでフクロウ巣箱掛けにお宮の裏の斜面を登るぜ!!
フクロウ、営巣してくれるかな?
父からもらった、実家近くの自然公園で営巣して生まれた雛たちの写真。
こうなるといいなぁ。