大丈夫かいな

９月のしわいマラソン、何気なくエントリーしてしまったものの、コースを調べれば調べるほど、怖気てきてしまっている。
残暑の残る時期、幾つもの峠を越えて行く８８ｋｍのコース。
歩いてだってきついのに、私、そのコースを走るんだ。。。。。
大丈夫か？私。

不安むくむく湧きあがりかけていた時、読んでいる本「ＢＯＲＮ ＴＯ ＲＵＮ」（クリストファー・マクドゥーガル著　ＮＨＫ出版）の１７５頁から１７６頁の言葉で沈静した。
↓
『過度の疲労はいたずら好きなペットのようなものらしい。
「会うのが本当に楽しみだし、会うたびに、どんどんなついてくる。言うことをきいてくれるようになるわ」
そもそも彼女が砂漠を走るのは、それが理由ではないだろうか？
トレーニングによって、その動物とやりあえるようになったかどうかを試すことが？　その動物とじゃれあって取っ組み合いをし、どちらが主人か教えることが？　その動物を憎んだところで倒せはしない。
何かを真に征服する唯一の方法とは、愛することなのだ。』

極楽蜻蛉的私としては、ランニングシューズ履いて走りだせば何とかなるだろう。
って思っている。
とは言え、怖気や不安、当日感じるであろう疲労をペットのように飼いならすためにも、少々事前準備はしておかないとね。