1の続きです。

 

ようやくテーブルにも慣れて、

(ポーカーテーブルでは英語とその国の母国語の使用がOKなので、

フィンランドでは英語とフィン語が使用されています。

なので、他のプレイヤーの発声がフィン語だったりするので、アクションやベット額は注意した方がいいです。わたしは金額を勘違いしてコールしてしった・・・)

そして、ちょっとずつチップも増えました。

プレイヤーレベルはそんなに高くなく、タイトにプレイしていても気にせずどんどんコールするプレイヤーもいるので、そういう相手には強い時にしっかりバリューを取るようにしました。

あと、③眼鏡ボーイはストラドルのレイズには必ずコールするものの、フロップ以降がヘタ(ボードにからんでる・からんでないがアクションでわかりやすい)などやりやすいプレイヤーもいるので、普通にプレイしていれば大丈夫かな?という感想。

(テーブルの稼働率の悪さと物価の高さを考えると、海外から来る専業はいないのかも?

深夜1時を過ぎると1-1のテーブルも稼働していましたが、上のレートのテーブルはなかったので)

 

ちなみに、外が11月並みの気温なので、カジノ内は逆に暑いかも?と思い、コートの中はそんなに厚着をしなかったのですが、以外に涼しく・・・寒さに震えながらプレイ。

(隣のイケメンは半袖でアイスコーヒーをゴクゴクと・・・人種の違いを感じます)

 

そうする内に陽気な二人組が登場。

1人は高額チップからMAXバイイン。(残りはポッケに)チェックのスーツを来たメンズは①の席へ。

その友人らしきスパークリングワインのミニボトルをラッパ飲みしてるメンズは④へ。

そこから2人がとんでもない参加率でテーブルに嵐を呼び、メガネ君は4回おかわり後退場。

そしてわたしの左隣、⑩の3betに①がSBから4bet、⑩がコール、

フロップK 9 3 

①ベット→⑩コール

ターンJ

①ベット→⑩コール

リバー3

①ベット→⑩コール

ショウダウン!①のハンドは・・・35oのトリップス!

 

(エスパーかよ!!!)

 

心の中で叫ぶわたし。

④とキャッキャとはしゃぐ①、もはや目線も上げない⑩・・・

⑧が(すげーもん見たね!)と目線を送ってくるが、もうあいまいな笑顔ぐらいしか返せない。

ポーカーって怖いね!

寒さに耐えつつ3時過ぎまでプレイし、プラス40BBで終了。

ハンドも室温も寒かったわりには良い結果だったと思う。(いや、AA来てるからそうでもないか・・・)

帰りに⑧若イケメンと、それまで無言で首を横に振っていた⑤メタラーが、

おやすみ またね!と声を掛けてくれる。

グッドラック!またいつかね。

残念ながらヘルシンキはこの1日で翌日はストックホルムに移動だったけど、

社交辞令でなく、また来たいと思った。

 

チップをラックに入れてもらい、ポーカールームのカウンターに行く。

アンラッキーな事に、唯一感じの悪いオッチャンしかいない。

キャッシャーはどこかと聞くも、早すぎて聞き取れない。

ようやく「ちっ!めんどくせーなー・・・」という感じで途中まで連れて行ってくれる。

(1で書いたように、大階段下りて右手、バーカウンターのある方のまっすぐ奥です)

 

フィンランド、ひとまず終了。