日本橋に行った日は、伝統工芸展を観るついでに先日購入した紫根染めの鼻緒に合わせる草履の台を検討しようと鼻緒持参で出かけていました
三越と高島屋を巡って、神田胡蝶さん、伊と忠さん、ぜん屋さんで台のクッション材の話や踵の高さ、形の違い、履き心地、もちろんお値段もお話を聞かせていただきました
どこのお店にもそれぞれ特徴やデザインの違いがあって悩ましいのですが、今回は神田胡蝶さんにお願いしようかな…と思いました。だとしても三越まで戻る元気はなかったので草履はまたの機会に持ち越して…
その代わりと言ってはなんですがこちらを購入
憧れのお店の一つでもあったぜん屋さんで
本革の利休バッグ
とても柔らかくて軽くて訪問着から小紋や紬でも合わせやすそうです
正絹やホースヘアの素敵な物もありましたが
あえて無地の方がコーデの幅が広がりそう
無地だからこそ艶とか質感とか形の気に入った物
革の方が擦れたり濡れたり汚れたりをそれほど気にしなくても良さそう
しっかり閉じて中身が見えない
というのが今回選んだポイントでした
バッグを購入して包んでくださってる間に、履いていた宮っこ草履の鼻緒が少し緩んできていたので詰めていただきました
こちらで求めた物ではないのにありがたや〜
それからついでにヘチマスリッハ
長年愛用ですが、確か一昨年は販売されなくて去年はすぐに完売して買えなかったので5月の販売開始を待っていたのです。
入手できなかったこの2年間の反省を踏まえてストックに2足買おうかと思ったくらい
買い占めは良くないので?とりあえず一足にしましたけど
お風呂上がりにサイコーのスリッパです