ひょんなことからチケットが手に入るとお誘いいただき、鶴岡八幡宮の流鏑馬を観に行くことができました
雨雲どこ〜な素晴らしい晴天
雨の心配もあってのポリの洗える着物ですが、流鏑馬だけに矢羽模様なところも自分の中の嬉しいポイント
段葛を歩いて
鶴岡八幡宮へ。
なんだかもう清々しい
何年も前に鎌倉幕府末期を舞台にした小説を読んでから、鎌倉や鶴岡八幡宮は特別な場所だったのですが、去年の大河ドラマにもどっぷりハマってしまっていたので、来れて嬉しい
茅の輪くぐりもさせていただき
公暁が隠れていた大銀杏は2010年に倒れてしまって、その根から芽がでて成長してきた銀杏…の横の階段をちゃんと登ってお参りしてきました。
上から見下ろして
よくぞ登ったよ、私
横にも中央にも手すりとかなくて
転がったら止まらないわ〜
無事に降りることができたけど
さて流鏑馬です
子供の頃、実家近くの農家さんに馬がいてたまに人参あげさせてもらったりとかしていたのも懐かしい思い出
ずっと流鏑馬を見てみたいと思っていたので本当に嬉しい
的と馬場
神事なので儀式に則って執り行われます。
かっこいいわあ
そしてすごい速さと迫力
いや〜馬に乗る、走らせる、手を離す、矢を射る、的に当てる!
今更ながら、すごいことだわ〜
矢が当たった的
ちゃんと割れてる!
席はエリアごとに自由席だったので、特に場所取りとかは真剣に考えてなくて、見れるだけでも充分happyな感じでしたが、もしも次があるならば場所取りも頑張りたくなるかもしれない
最後の儀式は凱陣の式
当たった的を掲げて見せているのは首実検の意味もあるんだそうです。
なるほど〜と大河ドラマの首桶が脳裏に過ぎる
入場チケット代わりのリストバンドは座席料が復興支援も兼ねているので
「鎌倉から」「がんばろう日本」「天長地久」と。
チケットの手配やら鎌倉案内やらありがとうのかおりんと
せっかくきたのだから、鎌倉散策編に続く